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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

コンクールは楽しい

シナリオ・センター代表の小林です。連休はいかがでしたか。11月23日の勤労感謝の日は、新井一の命日なのでお墓参りに行ってきました。まあ、寒かったですね、23日は・・・。
今年は、新井一生誕百年記念で、ずーっと新井の過去を調べ直したり、遺されたノートを読んだりしていたので、まだ隣にいるような気がします。
フィナーレは、12月23日「新井一賞授賞式」。
スペシャルゲストは、小説家の浅田次郎さん。
すごーいでしょう。絶対に見逃せませんよ。
あれだけの幅広いジャンルの小説を書ける秘訣を聴けるのですから。 小説家志望の方はもちろんシナリオライター志望も、創作の秘訣を、作家の視点を教わりましょう。
もちろん、ジェームス三木さん、柏原寛司さん、清水有生さん、岡田惠和さん、森治美さんの綺羅星のような先輩たちのお話も伺えるのですから、来ないとソンソン♪もう二度とこんなスター勢揃いのチャンスないかもしれません。お見逃しなく。
新井も、このフィナーレが成功しないと浮かばれません。(笑)
 

伊参スタジオ映画祭のシナリオ大賞が発表になりました。
映画祭当日は、昨年「中編の部」で大賞を獲られた研修科の松井香奈さんの「弥勒のいと」が上映され、大変好評を博したそうです。拝見できず、残念でした。

今年も、「中編の部」で大賞をいただきました。元作家集団の澤田サンダーさんです。おめでとうございます。
中編の部 審査員奨励賞松岡周作選 作家集団の時乃真帆さんが、同じく上毛新聞社賞に本科修了のコビヤマ洋一さんが、短編の部審査員奨励賞横山秀夫選に元通信研修科の小檜山長代さんが入選されました。
皆さんの実力がものを言いました。嬉しいニュースです。
今年は、例年になく暖かな中之条だったとかで、いつも体育館で寒さに震えながらの授賞式になるのですが、良かったですね。
本当におめでとうございます。
 

さて、新井一賞は、12月23日にしか決まりませんが、今月28日刊行の「月刊シナリオ教室」にノミネート作品12本が掲載されます。
その中から、新井一賞、ジェームス三木さん、柏原寛司さん、清水有生さん、岡田惠和さん、森治美さん5人の各審査員賞が当日発表されます。
それだけでなく、今回あえてノミネート作品を「月刊シナリオ教室」に事前に発表させていただくのですが、それは、シナリオ・センターの皆さんすべて、いやシナリオに興味のある方全てにセンター賞を決めていただきたいと思っているからです。

ノミネート作品の中から、選んでいただいて当日投票していただく・・・そんなみんなに選ばれる賞を創りました。
あなたも審査員として、しっかりと20枚シナリオを選んでください

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