シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
シナリオ・センターにも意外に?多い、小説家志望の方、小説も書いてみたいという方に、美味しい講座を作りました。現役の編集者からレクチャーと課題をもらってデビューのチャンスをつかめる2016年最初の講座です。
「こんな小説が書きたい!」「こんな小説があったら、絶対売れると思う!」
そう思っているのなら、“こんな”をたった1行で表現してください。
さて、あなたは、自分が書きたい、読ませたい小説の魅力を1行でいえますか?
出版へのカギは、1行で「なるほど!面白そう!!」と、編集者を思わせられるかどうか。
では、どんな1行ストーリーがプロの編集者は面白いと思うのか、映画やドラマの原作本を出版するリンダパブリッシャーズの新保社長に教えてもらいます。
さらに、出版したい小説ってどんなものか、そのために必要なものはなにか、どうしたら1行ストーリーで語れる魅力が創れるのか、そのコツを新保社長が伝授してくれます。
あなたの1行に新保社長がうなったら、あなたの1行から、小説が生まれ、出版されます。
昨年の小説講座では、リンダパブリッシャーズから200万部のベストセラーシリーズ「99のなみだ」12編のうち小林節子、荻野鳥子、義井優、浦野奈央子、水嶋佳子の5名の方がわずか1年経たずにデビューさせていただきました。 最近作としては「マラバ・テルマの十四日間」山田明、「生前の父は」竹之内響介、「キャットショップあいざわの奇跡」梅原満知子等など。「マンガでよくわかる~はじめての片づけ~」白石マミなどのノウハウ本、エッセイ、ノベライズなども執筆しています。 |
「ライトノベルを書いてみたい!」「ライトノベル?わかんないけど、出版ができるなら!」という方まで、デビューを貪欲に狙いましょう!
ラノベ(ライトノベルズ)は、若い人たちに絶大な人気があり、いまや出版界の主流になろうとしています。小説とライトノベルズの明確な線引きはわかりませんが、小説は読んだ時に映像が浮かぶ、ラノべはアニメが浮かぶとも言われています。
「ということは、どこがポイントなの?」と思ってしまった方は、ラノベだからこその題材の考えかた、キャラクター作りのポイント、ストーリー展開など、なかなか語られることのない部分をTOブックス編集部の柴田氏からイチから学んでしまいましょう。
あなたが書きたいものをどうみせるか、そのテクニックを学ぶことで、新しいラノべが生まれ、出版されます。
あなたのアイデアに柴田氏がうなったら、新しいラノベが生まれ、出版されます。
TOブックスからは、ライターズバンクを通して、シナリオ・センターの受講生の作品がどんどん出版されています。「志信さんと僕の謎解きペットショップ」シリーズ 新くら智か、「神様刑事」シリーズ 関口暁人、「手芸女」野坂律子、「天宮凜子のワケあり物件」東京かれん、「ようこそ、カズ先生」佐藤万里、「一曲処方します。」シリーズ沢木褄、「ボクシングガール」澤田文、「トモシビ銚子電鉄の小さな奇跡」吉野翠等など。 |
講座に出席して、課題を提出し、2つの出版社、2人の編集者をうならせて、いけ!!2016年は、あなたのデビューの年です!リンダパブリッシャーズとTOブックスが、小説とライトノベルズの扉を開いてくれます。
■2/19(金)19:00~20:30
「1行でいえる面白いストーリーができたら、あなたは小説家」 ※授業内で課題発表
ゲスト:リンダパブリッシャーズ社長 新保勝則氏
■2/26(金)19:00~20:30
「アニメが浮かぶストーリーができたら、あなたはラノべが書ける」 ※授業内で課題発表
ゲスト:TOブックス編集部 柴田維氏
期間 | 2016/2/19(金)~2/26(金) 毎週金曜日(全2回) |
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時間 | 19:00~20:30 |
ゲスト | 2/19(金) リンダパブリッシャーズ社長 新保勝則 |
定員 | 60名 【満員御礼】 ※定員が予想されますので、お早めにお申し込みください |
会場 | シナリオ・センター(地下鉄「表参道」下車徒歩5分) アクセスはこちらからご確認ください。 |
受講料 | 10,000円(教材費・税込):会 員(講座生・ゼミ生) ※ゼミクラスの免除はありません。ご了承ください。 |
お申込 | シナリオ・センター事務局まで (03-3407-6936 ) ※お支払い頂き、お申込完了となります。メールにお振込先をご連絡させて頂きます。ご予約のみの場合は、キャンセル待ちになる場合がありますので、ご了承ください |
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