シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。NHK「あさイチ」をみていたら、新しい出会いのための自己紹介などを上手にやるコツを伝授していました。
初対面は緊張する・・・タレントさんたちですら言っているので、私たちがド緊張するのは当然ですね。
新しい門出に、新しい出会いに、緊張しながらもいい出発をしてほしいものです。 私は、父兄会でなんかの委員にされないように、ひたすら気配を消して、顔はぜったいあげないよういしたのですが(笑)、それでも2人子供がいると、結局PTA役員は3回やりました。
でも、やってみると時間作りは大変でしたが、仲の良いママ友ができたりして悪くはないんです。
子供の小学校時代のお母さん数人とは今でも仲良く遊んだり飲みに行ったり・・・お互いの子供をよく知っているので、愚痴もよくわかってくれるのがミソですね。(笑)長いお付き合いのできる出会いもあるので、積極的にいきましょう。
積極的に厨房に入っている男子のお話です。 月刊シナリオ教室シネマエッセイ「お宝映画を見逃すな!」のコーナーを担当してくださっている出身ライターの高野史枝さんが企画・制作・監督されたドキュメンタリー映画「厨房男子」が横浜シネマリンで上映されます。
昨年、名古屋で上映され他時にもご紹介しましたが、今回はついに横浜で上映の運びとなりました。
このドキュメンタリー映画は、36歳で料理歴30年の男子、女子会を全力サポートしてくれる男子、男子45名の怒涛のコロッケづくり、自らの農園で新鮮野菜に手作り味噌、醤油をてがける男子、フレンチのケータリングまでする男子等など総勢60名の男子が登場し、「楽しくつくり、笑顔で食べる 自分もまわりも幸せにする厨房男子(ごはんをつくる男たち)」の映画です。
特に男性の方に見ていただきたいですね。(笑)
昨今、保育園問題で世の中は騒いでいますが、根本的なところが変わらない限り、何も変わらないと思うのです。
根本ってなにかというと、考え方・・・ある意味、伝統だったり、歴史だったり、DNAだったりします。
女性は子供を産んで育てるのが当たり前っていうのと同じように、男子厨房に入らずというのも当たり前でした。
家庭は女性が守り、男性は外で働くのが常識という意識がなくならないと、なにも変わりません。
そこをぶち壊してくれそうなのが、この厨房男子たち。総勢60名の男子に期待しています。(笑)
男性も女性も、仕事し家庭を守り、子供を育てるのが当たり前の社会にしていきましょう。