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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

猛暑対策は想像力

シナリオ・センター代表の小林です。今週の日曜日からサマーセミナーです。日本の行く末が心配ですが、まずはひとつひとつ積み重ねていくしかないのですから、シナリオを通して想像力を広げてもらうことに専念していきます。
私の大好きなイチロー選手が、夢をかなえるためには、小さな積み重ねしかないと常日頃おっしゃっていますが、出番がなくてもいつも通りに、いつ何があっても大丈夫なようにトレーニングをコツコツやっている・・・見習いたいものです。 

川喜多シナリオ

サマーセミナーは、1991年再開以来今年で26回目。毎年満員御礼で、よくぞ続けたものだと自画自賛していたのですが・・・、26回目にして、ぶっちゃけ初めての定員割れになりました。(涙・涙・涙)
みなさんがおいでになりにくい内容でしたでしょうか。
最近おみえになられた出身ライターの柏原寛司さんも山本むつみさんも坂口理子さんも、教室に貼ってあるサマーセミナーの内容を見て、異口同音に「これは、いいね」と絶賛してくださったのですが・・・。(涙)
例年に比べて集まりがイマイチだと申し上げるとびっくりされて「プロ志向なのかな?絶対にプロになった時に力になるのに」と。
伝え方をお教えさせていただいているというのに、私の伝え方がヘタだったのですね。勉強し直さなければ。 本当に申し訳ないと思います。私の伝え方の悪さで、みすみす勉強できる時間を奪ってしまいました。

参加者の皆さんには、プロの脚本家の方々からいただいたお言葉を胸にしっかりとお伝えしていきます。
参加者が幾分少ない分、グループも少人数でゼミもしっかりと時間をかけてみていけますし、講師との、仲間同士のコミュニケーションもとりやすいと思います。
参加される方が、ご満足いただけるよう心していきますので、暑い毎日ですが、熱中症対策、冷房対策をして臨んでいただければと思います。
楽しみにお待ちしております。

夏は、暑さの中でやるので熱中症対策は重要ですね。
7月27・28日は、鎌倉の川喜多映画記念館で「子供の映画シナリオ教室」を行います。こちらも例年夏休み行事なのですが、幸い今までの5年間、子供たちはみんな元気に楽しく過ごしてくれています。
今年もゆめゆめ気を抜くことなく、子供たちの健康管理も見守りながら、想像力をいっぱいいっぱい広げて、シナリオを書くことの、映画を創ることの、仲間とともに創ることの楽しさをたっぷりと味わって欲しいと思います。

子供は、宝です。子供たちが幸せに過ごせる社会を作るのは大人の努めです。
子供たちが、自分で未来を勝ち取れるよう、想像力、考える力、他人を想う心が育つお手伝いを続けていきたいと願っています。

みんなで、猛暑を吹き飛ばす素敵な夏にしましょう。

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