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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

女子はオリンピックでも恋愛でもすごい

シナリオ・センター代表の小林です。レスリング女子はすごいですね。3階級制覇、金メダルが光りまくっています。 柔道でも卓球でもバトミントンでも色々な競技で女子力がすごい。
この女子力をスポーツだけでなくあらゆるところで発揮して、男性社会に一撃を加えられたらと密かに思う私です。 

どうしても泣きたくなる恋

でもね、一撃加えるよりも、やっぱり女の子は恋に弱い?
「どうしても泣きたくなる恋」(オークラ出版刊)
出身ライターの神埼たわさん執筆です。ちょっとエッチで女心をくすぐられる大人の恋愛小説エバーロマンス。
「嘘つきな恋愛事情」「愛と運命の嵐」「きまじめな花嫁志願」「奪われて、魅せられて」に次ぐ第5弾です。 

33歳の翔子は、交際開始記念日に素敵なフレンチレストランに彼から呼び出され、プロポーズだわと心躍らせながら勝負下着でのぞむのですが、なんと別れ話。二股をかけられた上に、相手は後輩で妊娠までしているらしい。
ショック状態で店を出た翔子は、体調が悪くなって病院へ搬送されてしまいます。気が付くと豪華な特別室に寝かされていて、虫垂炎の手術に。
しがないOLの翔子は、特別室にびっくりすると担当外科医の大倉が、昔世話になったお礼だという。
大倉は、昔教育実習にいった男子校の生徒だったというのです。それも実習最後の日に翔子に告白した男の子。
イケメンで優秀な外科医でお金持ちで、しかも4つ年下の大倉に、また告白され、翔子は困惑の中、喜びと不安がないまぜになりながら・・・。

お弁当を持ってこれない男子生徒にお弁当を作ってあげたり、元彼に尽くしまくったりと優しい性格の33歳、ごく普通の女の子という設定が、年下のテクニック抜群のイケメンに振り回される状況が悩ましく描かれています。
女性なら、自分に置き換えて胸キュンになる小説です。

このエバーロマンスは小説の応募も行っています。募集内容は、日本人女性を主人公とした大人のラブストーリー、時代設定は現在で、実際に訪れられる場所が舞台であることが前提だそうです。
詳しくは、「どうしても泣きたくなる恋」の巻末にでています。
神埼さんの小説を読みながら、あなたも書いてきてはいかがでしょう。チャンスを活かしましょう!

ライターズバンクには、恋愛ゲームのゲームシナリオのオファーが多いです。
9月には9日・16日と2週続けて、2社からゲームシナリオ募集のガイダンスが行われます。
こちらもガイダンスに参加されて、新しいジャンルにも挑戦してみてください。事務局で申し込み受け付けています。

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