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シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

世界を動かしちゃうぞ。

シナリオ・センター代表の小林です。先週の月曜日は台風直撃ということで休講をしましたが、今週もまた・・参ったなあと思っていたら、どうも直撃ではなくなったので、なんとか授業はできそうです。ホッ!
人間の力なんて、本当に小さいものだと思うのに、お上は自然をも統制できるとでも思っているのだろうかといつも疑問に思ってしまいます。お上はポジティブなのか、はたまた?なのか、ともかく能天気じゃなきゃ務まらないのでしょうね。

 

9月から、授業は後期に入ります。秋期は春に比べると静かな感じですが、今年のシナリオ・センターは違います。
スタッフに新人が入ってきます。新人と言っても、大学の時にアルバイトをしてくれていたお嬢さんで、大学卒業後就職され、しばらく疎遠でしたが、大きくなって戻ってきてくれました。鮭じゃないけれど・・・(笑)
これから新しい戦力になってくれることと、楽しみにしています。 受講生の皆様とは、色々な局面で接することと思いますが、よろしくお願い致します。
 金城哲夫賞

秋期の皮切りは、9月5日のミソ帳倶楽部。あのウルトラマンの円谷プロダクションが新しい戦力をと、ライター探しのコンクール「金城哲夫賞」を募集します。そこで円谷プロの大岡社長においできただき、どのようなシナリオライターを望まれているのかなど色々お話しをお伺います。
秋のスタートにふさわしいですね。
但し、もう定員いっぱいになってしまっているので、キャンセル待ちとなっています。

9月14日から「企画書講座」が始まります。
もちろんシナリオが描けなければ、シナリオライターとして通用しないのですけれど、企画を立てられないとシナリオを書くところまで行かないので、プロになるには必修科目のひとつです。
今回は、ゲストが映画界とテレビ界からおひとりずつという豪華なカリキュラムです。
9月28日はTBSドラマ制作部の植田博樹プロデューサー。
あの40%越えの「ビューティフルライフ」から「ケイゾク」「SPEC」「ATARU」など数々のヒット作を創りあげていらっしゃいます。
10月5日は日活の有重陽一プロデューサー。
日本アカデミー賞を総なめした「八日目の蝉」、「WOODJOB~神去なあなあ日常~」など。「うた魂」は、イルミナシオン受賞作センター生の作品を映画化してくださり、「着信アリ」などセンター出身ライターとも映画を創っています。
そんなお2人から、チャンスをいただける講座です。プロを目指すなら、必ず受けたい講座です。

9月26日からは戯曲講座。
青年座とコラボして、創ったファーストシーンを役者さんに演じてもらい、自分の描いたものを客観的に見てもらおうという試みです。
前半は戯曲づくりのイロハからお教えして、ファーストシーンを描き、それをプロの役者さんが演じて、ダメ出しもしてくれます。
本邦初の講座で、あなた自身のステップアップをはかりましょう。

秋の始まり9月だけでもやること満載!どんどん果敢にチャレンジあるのみです。人気講座ですのでお早めにお申し込みを。
社会現象的に人の動きが悪くなっているそうです。
こういう時こそ、動いた人勝ち!世界を動かしちゃいましょう!

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