シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。今日は秋晴れ、東京はとても暑いです。青空を見上げて、思いっきり深呼吸。どっか行きたくなっちゃいますね。
10月25日から11月3日まで、東京国際映画祭が、六本木ヒルズ、EXシアター六本木を中心に都内映画館にて行われます。
その最終日11月3日、六本木ヒルズTOHOシネマズで17:00から、ラストを飾るにふさわしい嬉しい催しがあります。
「脚本賞『金城哲夫賞』創設記念 ダイジェスト上映&トークセッション」です。
円谷プロさんが、ウルトラマン放送開始50周年記念に行っている「金城哲夫賞」のお話を中心としたセッションになります。
シナリオ・センターでも、先月ミソ帳倶楽部に、円谷プロの大岡新一社長がおいでくださり、「金城哲夫賞」のお話を中心に、ウルトラを超える作品をいかに熱望しているか、どんなものを望んでいるかというお話をしてくださいました。
東京国際映画祭でも、「金城哲夫賞」の審査員でもある映画監督の大友啓史さん、脚本家・映画監督の高橋洋さん、小説家の田中芳樹さん、劇作家・脚本家の中島かずきさん、映画評論家・編集者の清水節さんが登壇し、「ウルトラを超える作品とは?」をテーマにしたトークで盛り上がります。 トークセッションだけでなく、金城哲夫脚本作品のダイジェスト作品も上映されます。
「金城哲夫賞」に応募したい方、ウルトラマンシリーズが大好きな方、是非ご参加ください。一般1800円・学生1500円
「金城哲夫賞」は普遍的なヒーロー、ドラマを生み出した脚本家金城哲夫を超える創造力を求めています。テレビドラマの企画・脚本を募集し、受賞作は映像化に向けて円谷プロがサポートしていき、同時に円谷プロ作品の製作に参加する機会を提供してくれます。
大賞(1編)100万円・佳作(数編)10万円 11月30日が締め切りです。
青山通りでもウルトラマンとのコラボを見つけました。 ちょうど表参道交差点のところにあるラコステとコラボして、ウルトラマンの怪獣などもデザインされたポロシャツ、パーカーなども創られています。
ウルトラマンファンにはぜひ着て、セッションに参加していだきたいですね。
この秋はウルトラマンでいっぱいの青山・六本木、ワクワクしますね。