シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。今日も寒い東京です。ライターズバンク担当の竹村は、冬でも半袖、セーターも持っていないという男ですが、さすがに寒いと言っています。(笑)
本格的に寒くなる前の寒さって、やけに寒く感じますよね。
昨日、通信作家集団の山田麗華さんが「BKラジオドラマ脚本賞」授賞式の帰りに、受賞報告に寄ってくださいました。うれしいですね。
おいでになる前に、元ライターズバンク担当の大塚から、NHKニュースにBK受賞の御3方がでていらして、「全員センターだった。みんなきれいに映っていたよ!!」と、大興奮、大喜びの連絡がありました。
その旨お伝えしたら、ご本人はテレビ放映を見ていらっしゃらなかったようでした。大阪なので東京ではみられないので、とても残念。わかっていたら、大塚に録画してもらえたのですが。(涙)
最優秀賞「雨のリズム」 山田麗華さん(通信作家集団)
佳作 「歴女さん、忍びましょ」ムロイ実香さん(作家集団)
佳作 「出世払いは持ちまわり」荒木ひさみさん(作家集団)
おめでとうございます。
夜は、創作テレビドラマ大賞の授賞式にお伺いしました。
佳作「ルナチック・ペイン」安達あずささん(元通信講座)が受賞されました。
惜しくも大賞は逃されましたが、審査員の方々がこぞって絶賛してくださっていました。
おめでとうございます。こちらはちょっと残念ながら、全員シナリオ・センターとはいきませんでしたが。(笑)
同時に、3月に発表された「創作ラジオドラマ大賞」(月刊シナリオ教室8月号掲載)の受賞祝いも兼ねており、佳作をとられた谷口雅美さん(大阪校)が、抱負を述べられました。
この授賞式で、放送作家協会理事長のさらだたまこさんは、大統領選で負けたクリントン女史の言葉を引いて、「諦めない」というお話をしてくださいました。
ライターになれるかどうかは、「書き続ける」この一つにかかっていると思います。「諦めない心」を持ち続けられるよう、モチベーションを保ち続けられるように、シナリオ・センターもお手伝いしていきたいと思います。
シナリオ作家協会会長の柏原寛司さんが「誰のために書いているのかが大事」と、プロとしての姿勢を教えてくださり、受賞者の皆さんは、深くうなづきながら気を引き締めていらしたようです。
受講生の皆さんが頑張って入選して下さって、それが他の受講生へ良い影響を与えて、また次への良い結果へと結びついていくという素晴らしいプラスの連鎖がうまれています。
次のステップはそこからプロの道へ。
ライターズバンクも応援していきますので、上手にご利用いただいて、ホップステップジャンプと飛躍していってください。