シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。昨日の日曜日は、130期シナリオ作家養成講座の説明会でした。久々に晴天の爽やかな気候なので外遊びに行かれる方が・・・と思っていたのですが、たくさんの方がおいでくださいました。ありがとうございました。
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今年になって、なぜか忙しくバタバタ続きだったせいか、ちょっとイマイチ疲れ気味で「頑張れ!私!」と自らを励ましながら過ごしていましたが、説明会にいらして下さった皆さんの前向きなパワーに、俄然エネルギーをいただきました。
やはり、ポジティブなエネルギーはすごいですね。
ちょっとネガティブなエネルギーに囚われていた私ですが、人からいただくパワーってすごい威力だなとしみじみ思いました。ありがとうございます。
毎期のことですが、これから100人近い参加者の方々のご質問のお返事に、この1週間をかけます。 なので、この間、基本は打ち合わせなども入れないようにしています。
できる限り、早くお返事を返したいし、できる限り丁寧にその方に向き合ってお返事したいと思っています。
私が、パワーをいただいたのと同じように、ちゃんと向き合わないと、やはり気持ちは通じないですから。
お顔は残念ながら存じ上げませんが、質問の内容と年齢や性別などから、想像してお返事するようにしています。
シナリオを勉強していると想像力が逞しくなって、勝手にあれこれ妄想して楽しむことができるので、ワクワクしながら質問用紙と向きあっています。
小学生の頃、京都の小学校の子供たちと文通をしました。
何人かと文通をしたのですが、一人だけ、もう50年以上経ちますが、いまだに仲良く、家族ぐるみでお付き合いをさせていただいています。親友というより心友ですね。
文通は、顔もわからない人とするわけですから、まったく違う環境で育ち、生き方も違うのに気が合うというのは、どこかに潜むお互いの波長が合うか合わないかということなのでしょうね。
全てにつながると思うのですが、なんとなく、確固たるものではないのだけれど、ただなんとなく「いいなあ」と思えたら、波長があうということのような気がします。
説明会にご参加くださった皆さんが、シナリオ・センターっていいかんじだなあ、通ってみたいなあとなんとなく感じて下さったら嬉しいです。
さあ、皆さんに私のパワーを贈ります。嫌がらないでね(笑)
今日のミソ帳倶楽部は、ジェームス三木さん。三木さんからもすてきなシナリオパワーをいただきましょう。