4月「ごはん×東京」:月間最優秀作は山下エリカさん(研修科)
第3回「47行の物語~47都道府県シナリオコンクール~」の最優秀作は、山下エリカさんの『マモル』(東京)。
おめでとうございます!
ゼミの仲間が見守る中、山下さんには代表の小林から賞状と賞金が。
表彰のお写真を撮るとき、「はい、目線くださーい!」と呼びかけると、
「みんなが、見てる…」と、恥ずかしがり屋の山下さん。
でも、とっても嬉しそう。
喜んで頂けてよかったです!
東京地区・最終審査の寺田敏雄さん最終審査評
「自然でリアルなワンシーン」
東京地区・最終審査を担当してくださった出身ライター・寺田敏雄さんは、山下さんの作品を<いい意味でそのへんにいそうな人間の、自然でリアルなワンシーンとして成立している作品だと思います>と評されています。
自然でリアル。これを脚本で描くのは、なかなか難しいんですよね。
頑張って書いた脚本を、こうやって“先輩”に講評して頂けるのが、本コンクールの醍醐味!
皆さんも、山下さんに続くべく、挑戦してくださいね。
今月7月「ごはん×北海道」の締切は22日です。
皆さんのご応募をお待ちしてます!
最優秀作以外の、最終審査候補作品はこちら【50音順】
なお、☆印の作品は、最優秀作品以外に寺田さんが選んだ“上位作品”です。
・『鶴は千年、亀は万年』(磯野洋子さん)
☆『だって江戸前な父だもの』(井上エレンさん)
・『アオヤギ』(奥山恵子さん)
・『大阪で生まれた女』(くずのようこさん)
☆『東京土産』(小峰貴之さん)
・『二枚貝』(三枝伸也さん)
・『しあわせのオムライス』(佐藤宏美さん)
・『恋の良薬は口に美味し』(萩原幸子さん)
☆『ちくわぶの教え』(藪原祐子さん)
・『最後の晩餐』(山久友さん)
☆『もんじゃ男』(横山緋沙子さん)
※最優秀作『マモル』と最終審査評の詳細は、月刊シナリオ教室7月号(P74)をご覧ください。