子さんと一緒に、シナリオで遊ぶ夏
2017年3月11日にリニューアルオープンしたばかりの新宿区下落合図書館にて、「シナリオライター超入門講座」を実施します。対象は、中学生以上です。お子さん、お孫さんは多感な時期かもしれませんが、一緒に参加することもできますよ。
図書館の方曰く、第一弾企画だとか!
「こけられないぜ、シナリオ・センター」ということで、是非、お誘いあわせの上、お越しください。なんせ、区のイベントなので無料です。とはいえ、シナリオ・センターが「シナリオとは何ぞや」をお伝えする係です。無料のイベントだろうとなんだろうと、「こうすれば、面白くシナリオが書けるのか!!!」と目からウロコが落ちるシナリオの技術をお伝えします。
・演劇部で活動している
・小説とかエッセイを書いている
・映画サークルで仲間と映画を作っている
・書くことが好きで、何か表現したい
というような、創作のヒントを見つけたい方、
・面白いドラマって、どう作っているの?
・ヒット作とそうでもない作品って、何が違うの?
・そもそも、シナリオって何?
と、映画やドラマが好きで興味がある方など、知的好奇心を刺激します。お気軽にお越しください。
中学生からわかりやすく学べます
シナリオライター超入門講座では、中学生以上の方を対象にしているので、とにかく楽しく、気づいたら「なるほど!」となるような体験にしたいと思っています。ざっと、こんな内容を考えています。
・シナリオ(脚本)とは?シナリオライターとは?
・実際の映画のワンシーンとシナリオを照らし合わせよう
・面白いシナリオを書くポイント
・シナリオを書くために知っておくべき3つの要素
・シナリオを書いてみよう
実際にシナリオを書いてもらいます。書きやすいように、簡単な設定を用意してあります。
・自分の書いたシナリオを、もっと面白くするには?
・シナリオライターになるには?
・日常生活に使える「シナリオ力」って?
・質疑応答
シナリオライター超入門講座では、面白いドラマを作るための技術を、楽しくお伝えできればと思っています。
面白いドラマを作るコツはもちろん、常の中で相手のことを想像する力、自分の考えを創造し、伝えるコツもわかります。一度に、二度おいしい、そんなシナリオの楽しさを味わってほしいと思います。
シナリオ・センターとは
シナリオ・センターは1970年創立。ドラマの設計図であるシナリオをどう描けばいいのかを6万人以上に教えている脚本家の養成機関。
ジェームス三木さん、内館牧子さん、岡田惠和さん(『ひよっこ』)、森下佳子さん(『おんな城主直虎』)、赤川次郎さん、鈴木光司さんなど600名以上の脚本家、小説家を輩出。連続ドラマの約7割のシナリオを出身ライターが執筆。2010年より、小学生からビジネスパーソンまで、想像力と創造力を豊かにするプログラムを提供中。
・小学生から中高生を対象にした「キッズシナリオ」について
・直近の「キッズシナリオ」の活動報告「2つのポイントで脚本を書けば、ずーっと書いていたくなる!」