今回のシナリオ・センターPresents「Theミソ帳倶楽部」は、「特別企画 達人の根っこ~林海象映画大学inシナリオ・センター」と題し、シナリオ・センター出身映画監督の林海象監督をお招きし、講義をしていただきます!
監督が制作された移動映画館「ハヤシネマ」での特別上映もあります!
映像を意識してシナリオを描いているか!
「シナリオライターは、常にレンズの眼でフィルムに描く感覚が求められる」
と、新井一が言うように、シナリオは映像化するためのもの。あなたの書くシナリオは、レンズの眼に耐えうるものでしょうか?観客が「観たい」と思うシーンを撮影する監督がどんなシーンを「撮りたい!」「観せたい!」と思うのか。それを知って、映像的なシナリオにするコツを掴もう!
あなたのシナリオが映像として、キラリと光るシナリオになる!!
シナリオ・センターの講義でも教材にしている映画『夢見るように眠りたい』(林海象監督デビュー作)のシーンも見せながら、自らシナリオも書き、監督されている林監督にシーンの描き方をお伺いします。さらに、映画製作の流れ、映画監督のシナリオとの向き合い方など、現場のお話を通して、シナリオをフィルムに描くという感覚が持てるようになれば・・・あなたのシナリオのレベルも、グッとあがります。
移動式映画館「ハヤシネマ」で映像美を体感!
林監督から、映像を意識してシナリオを書くポイントをお話し頂いた後は、移動式映画館「ハヤシネマ」を使って、実際に林監督の短編映画をご覧頂けます!(入場人数に制限があります)
上映予定プログラム
『流れよ我が涙と探偵は言った』(20分 1999年)
脚本・監督 林海象 主演 北村一輝
『GOOD YEAR』(23分 2014年)
脚本・監督 林海象 主演 永瀬正敏
『東北芸術工科大学 映像学科 学生作品集』他