“ことば”が仕事を進める。
「うちの製品の〇〇は~」
「うちの製品は~」からあなたの話は始まっていませんか。相手は、熱心に聴いてくれているでしょうか。
相手が聴くか聴かないかは、相手が欲している言葉かどうかで決まります。
相手に響く言葉、相手の心をつかむ言葉、言葉の質が問われます。
「説得力がある」「プレゼン力がある」「クレーマーを味方にできる」「話が面白い」「気が利いたことが言える」そういう人は、会社の中でもほんの数人、一握りですね。
でも、すべての社員が、言葉を巧みに使えたら……。営業力も社内コミュニケーションも格段に上がります。
言葉の力こそが、会社を盛り上げます。
言葉を極める「セリフの作り方」
誰もが、相手にちゃんと伝えたいと思っています。
相手の心をつかむ、響く言葉とはどんなものでしょう。
ドラマのシナリオは、セリフで創られています。
シナリオのセリフの技術こそ、会話力=言葉の力を高めるスキルです。
ドラマは、1000 万人の単位の視聴者の共感を得るための技術です。
見ず知らずの人の心をつかむ、響く言葉のドラマの極意をビジネスの世界で使ってください。
「シナリオ(脚本)」の技術が“人に伝わる”力をつける
「わかる」から「できる」研修へ
誰もが会話が上手くなるためのポイントは3 つです。
①登場人物すべての立場になるシナリオ発想で「相手のことを想像するポイントがわかる」
②伝えたいテーマをまとめるシナリオ発想で「何を伝えたいのか視点が定まる」
③セリフ・構成術が詰まったシナリオ技術で「伝えたいことが伝えられる表現になる」
研修の中でシナリオの技術を実践することで、「わかる」だけでなく「できる」ようになるまでのトレーニングが可能になったのです。
シナリオ研修にご参加いただいた方の感想
「人と関わる仕事すべてに役立つと思いました。日々、人とのやり取り・コミュニケーションがあるので活用したいと思います」
「今まで伝わったと思っていたのに、うまくいかなかった理由が、相手の事をよく理解していなかったことだとしたら、『どうすればうまくいくのか』が分かったので、公私ともに役立てていきたいと思います」
「社内・社外問わず明確に目的を持ち、背景・事情を考えてコミュニケーションを図ることにより、今より良好な関係を築けると思った。今までやってはいたが、論理的に理解ができた」