出身ライターインタビューには4月期の月9ドラマ『貴族探偵』がまだ記憶に新しい黒岩勉さんが登場。黒岩さんは2016年オンエアのオリジナルドラマ『ヤバイ妻』(関西テレビ)で、今年の「市川森一脚本賞」を受賞しています。『ヤバ妻』をどのように執筆していったのか、詳細に話していただきました。
FOD&フジテレビのドラマ『ファイブ』を掲載
掲載シナリオはフジテレビ&FOD配信の連続ドラマ『ファイブ』第1話~第3話。これは出身ライターの神田優さん、三好昭央さん、大山幸英さんの3名による共同脚本ですが、回を分担したのではなく、プロット、初稿、決定稿と各話ごと作業を分担したハリウッド方式で書かれています。お三方からは寄稿もしていただきましたので、シナリオ本文と併せて読んでみてね。
「職業のひみつ」は週刊誌記者
「THEミソ帳倶楽部―職業のひみつ―」の採録ダイジェストは、元週刊誌記者の横浜大輔さんの講義を掲載。週刊誌記者ってどんな仕事なのか、どのようにスクープをものにし取材をしていったのかがわかります。
47行の物語「中国地方」と20枚シナリオ習作集も掲載
「シナリオコンクール47行の物語」は6月の課題「中国地方」の最優秀賞シナリオを掲載。最終審査員の吉田玲子さんの講評も載せています。
「秋の20枚シナリオ習作集」は5編掲載。採り上げている課題でいうと、「湖」「背信」「葬式」「再会」「医者」の20枚シナリオを読むことができます。課題で詰まっているあなたの突破口になるかも!?
執筆に精を出す時期
「月刊シナリオ教室」定期購読もできます
豪雨だ猛暑だと騒いているうちに早くも秋が到来します。これからはガンガン執筆に精を出す時期ですね。他にも情報満載の「月刊シナリオ教室」9月号は、定価700円にてシナリオ・センター事務局にて販売中。
郵送にてご自宅まで毎月雑誌が届く「一の会」のシステムもあります。1年間12冊届いて8500円とお得です。詳しくはシナリオ・センターホームページをご覧ください。