あなたのドラマには、キャラクターが出ているのか!?
そのキャラクターがドラマの中で活かされているのか!?
講義でも、ゼミでも、必ず言われるキャラクターの重要性。
「なんかキャラクターが弱い気がします…」「主人公のセリフに違和感がある…」「全体的に、登場人物のセリフにインパクトを感じません…」とかとか。
だけど、自分ではちゃんとキャラクターを出している“つもり”、面白いシナリオを書いている“つもり”なはず。ならば、試してみましょう。プロの俳優さんで!
シナリオ・センター初!俳優さんと行うゼミナール
シナリオ・センター創設以来、初めての画期的なゼミを行います。
題して「劇場型 超実践ゼミナール」。
・ゼミでは、選ばれたシナリオをプロの俳優さんが「本読み」
・「本読み」後、俳優さんからシナリオについての質問を受ける
・シナリオを読まれたあなたは、俳優さんの質問に応える
・「本読み」を聞いている方は、そのやり取りから作品作りのポイントを掴む
※「本読み」とは…
実際に俳優さんが台本を読みながら、脚本家や演出家からダメ出しを受けたり、俳優さんから脚本家や演出家に、こういうキャラで演じていいのか、この状況はどうとらえればいいのかと色々質問しながら、役作りをしていくことです。
プロの俳優さんからのフィードバックが、あなたのシナリオを磨く
俳優さんは自分の役を演じるために、役の人物像を掘り下げていきます。
もしも「本読み」の際に俳優さんから、「この人物って、こういう人でいいんですか?」「このセリフは、こんな言い方でいいんでしょうか?」と質問が頻発するようであれば…それは“あなたのシナリオから伝わってこない部分”です。
俳優さんが迷うことなく演じられるシナリオ、「これはおいしいセリフだな!」と思ってもらえるシナリオのポイントが掴めれば、観客に魅力が届くシナリオが描けるようになります。
演じる側からの素朴な疑問や感想は、普段のゼミナールでは得られません。
黙阿弥の「三大深切」。座元に深切・お客に深切・役者に深切の「役者に深切」ができているかどうか、いつもとは違う角度からあなたのシナリオをブラッシュします。
【劇場型 超実践ゼミナールの進め方】
受講生の皆さんには、選考されたシナリオを印刷してお渡しします。
俳優さんがどのような点を気にするのか、伝わらないのか、もしくは喜ばれるのかを各自書き込んでいくことで、これからシナリオを描く上で考えるべきポイントが整理されます。
※「本読み」のエントリー作品の提出は、希望の方のみです。
【エントリー作品を提出ご希望の方】
・エントリー作品を、10月19日までに提出。(連絡先明記のこと)
※登場人物 男2人・女2人
※枚数 ペラ7枚 ワンシーンまたは一幕一場、戯曲・ドラマどちらでもOK
※シナリオ・センターのPC規定に則り、Wordデータにて入稿ください。
※提出先 scenario@scenario.co.jp 件名「超実践ゼミ エントリー作品」
※表紙にタイトル・氏名・右上に「ドラマ用」また「戯曲用」かを必ず明記してください。
事前提出された方の中から、シナリオがゼミナールで取りあげられます。
ゼミ内で取りあげられなかったシナリオは、添削をしてお返しします。
エントリー作品を提出ご希望の方は、提出と同時に受講料払込みをお願いします。