今年も講師は

シナリオ・センター代表の小林です。昨日は、講師・スタッフ一堂に会して新年会を行いました。
50名も集まると、まあ、うるさい、本当にうるさいです。
中華料理に舌鼓をうちながら、喋る、喋る、喋る。(笑)
同じ曜日ではない講師は、講師会の時に会うくらいで、その時は授業もありますから、長々お話をする時間はありません。
ですから、1年に一回の織り姫彦星のような七夕の逢瀬となります。
3時間にわたってよく飲み、よく食べ、よくお喋りして、今年1年の英気を養いました。(笑) 

プロを目指す方も、創作を楽しむ方も、シナリオだけではなく小説やアニメなどを目指す方も、どんなスタンスの方も、楽しんで描き続けていただけるよう、今年も、シナリオ・センターの講師陣は、皆さんとご一緒に頑張ります。
よろしくお願い申し上げます。

大阪校の頑張りは並じゃない

大阪校の2月期開講に金曜日から大阪へ出かけます。
毎日、天気予報を気にしています。雪の情報もあり、新幹線が動かなくなったらと、今から心配。食料と水を持って乗車しなくては。(笑)
大阪校から帰ってきた柏田からは、米原・関ヶ原のところで20分ほど遅れたという情報。
関ヶ原のところって、そこだけ急に雪が深いとか季節に関わらず天気が悪くなることが多いのですけれど、石田三成の怨念？(笑)
先日「TBS連ドラシナリオ大賞」を受賞された緒方苑さん、川島祐介さんは大阪校の方です。
緒方さんは、連続2冠受賞でいらっしゃいます。
昨12月に授賞式のあった2017年函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞でグランプリを受賞されていらっしゃいます。
川島さんは、2016年のフジヤングシナリオ大賞の佳作を、東京の大坪哲郎さんは2016年函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞の審査員奨励賞を受賞していらっしゃいます。
皆さん、TBSでは大賞ではありませんが、しっかりと実力をつけられた方なので、TBSの勉強会を経てきっと一気にプロへの階段を駆け上っていかれることでしょう。
大阪でお目にかかれると嬉しいのですが。

大阪校は、とても頑張っておられる方が多く、近々では、文化芸術祭ラジオ部門優秀賞、ギャラクシー賞奨励賞桑原亮子さん、ノースアジア大学文学賞短編小説部門出雲弘紀さん、講談社児童文学新人賞谷口雅美さん、北区内田康夫文学賞区長賞床品美帆さん、WOWOWシナリオ大賞優秀賞新井まさみさん、WCG大賞大賞出雲弘紀さん、準大賞川海鮎さん、松本和子さん、WCG大賞太田ぐいや賞小堀京二さん、藤本義一文学賞優秀賞高橋良育さん、長浜ものがたり大賞原作シナリオ部門奨励賞叶登まみさん、入選北川由美子さん等など。
大阪制作のドラマが少ない中、大阪校の皆さんは描き続けるモチベーションを保つことは大変なこととは思いますが、大阪校の皆さんもライターズバンクを利用されながら、デビューへと頑張っていらっしゃいます。
2月3日土曜日には、講座の後にライターズバンクの説明会があります。
私がお話しをしますので、大阪校の方のみならず、シナリオ・センターでのデビュー出る道をお聴きになりたい方は、是非おいでください。