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スタッフが行く、表参道スポット
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しゃれおつなお店や人々が行きかう街、表参道。そこで働くシナリオ・センタースタッフの見たもの触れたものをご紹介します。

青山でとんかつといえば?

とんかつまい泉青山本店

青山・表参道でとんかつと言えば「まい泉」

表参道通りから原二本通りに入り、そのまま道なりに外苑西通りに向かって歩いていくと、やがて見てくる2階建ての黒いビル。「とんかつまい泉」の青山本店です。とんかつ屋として、1978年にオープンしました。
78年よりも遡ること13年前の1965年に、有楽町・日比谷の三井ビル地下で「まい泉」は開業開始。創業者の小出千代子さんは、もともと家庭の主婦だったそうです。その3年後には日本橋三越本店の地下食料品売り場に初めてデパート出店しました。高度成長期と共に規模を広げ、今はサントリー外食グループの傘下に入りましたが、暖簾を下ろすことなく歩んできました。

 

もとはお風呂屋さん!?

今青山本店に訪れると、駐車場の横にはお土産ブースが張り出し、幟旗がひるがえっています。
レストランの奥の西洋館の天井が高いのは、昔この場所にあったのが、お風呂屋さんだったからとか。歴史を感じさせますね。メニューはとんかつ定食だけでなく、和食をはじめとして寿司や蕎麦もあり、もちろん、宴会や会食用のコースもあります。
青山で40年も営業しているので、このあたりで「とんかつ屋」というと、イコール「まい泉」です。お箸で切れる柔らかいとんかつとして地元に定着。でも最近は遠く海外からの外国人のお客様にも大人気。今はレストラン含めて、店舗や百貨店ブースは、福岡・大分から北海道まで62カ所もあるそうです。

相変わらず人気のヒレカツサンド

デパートの食品売り場でもお馴染みの「まい泉」ですが、とんかつだけでなく、食べたくなるのが、ヒレカツサンド。今でこそ似たようなヒレカツサンドが横行していますが、以前は「まい泉」だけの味でした。ちょっと高めのお値段(3切れ390円、6切れ780円)でしたが、奮発して買い求めたものです。
今はエビカツサンドもあり、またサンドイッチでなくバーガーも人気。ヒレカツバーガー(237円)やミニエビカツバーガー(248円)、ミニメンチカツバーガー(815円)や黒豚メンチカツバーガー(194円)、最近は種類が増えて、ミニポテコロバーガー(172円)やミニフィッシュカツ(216円)などもあります。

豚まんと苺氷

もちろん、とんかつ弁当をはじめとしたお弁当類も今は季節に合わせて多種多様に。シナリオ・センターでは何かイベントがあってスタッフにランチを用意する場合に、よく「まい泉」のとんかつ弁当を利用しています。飽きのこない味、こだわりのおふくろの味、なのかもしれません。
青山本店では冬は豚まん、夏は本物のイチゴが入った氷をそのままかき氷にして練乳をたっぷりかけた苺氷を、お土産ブースで買い求めることも出来ます。今年の初夏にはまた苺氷が食べられると思うので、未経験の方はぜひお試しあれ!
そうそうお土産としていいのが、ポークジャーキー(394円)、ビールのつまみに最適です。オンラインショップでも購入可能です。

 

とんかつまい泉青山本店

表参道の通りを挟んだ向かい側、アップルショップがある路地の方向です。講座やゼミの行き帰りにのぞいてみてくださいね。

住所:東京都渋谷区神宮前4-8-5
アクセス:地下鉄「表参道」駅 A2出口より徒歩3分
営業時間:11:00~22:45(LO/22:00)
TEL:フリーダイヤル 0120-428-485 (10:00~22:30)
定休日:なし 
駐車場:あり

http://mai-sen.com/restaurant/aoyama/

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