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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

あなたの未来を

47行の物語最優秀候補

あなたの1票

シナリオ・センター代表の小林です。ここ数日春うららの東京ですが、気がついたらもうあと数日で4月なのですね。
この間お正月だった気がするのに・・・。(笑)
4月に入ったら、真っ先に楽しいイベントに参加しましょう。
4月13日、ついに「47都道府県シナリオコンクール~47行の物語~」の授賞式が行われます。
桜は、駆け足で通り過ぎそうな勢いの東京ですが、渋谷で最優秀賞という桜が咲きます。サクラサク。
いつもとは違い、外へ飛び出しての授賞式。しかも、あのLOFT9Shibuyaで、ちょっとほろ酔い気分でワイワイしながら、シナリオの勉強にもなるというプレミアムフライデーな一夜です。

現在、シナリオ・センターの1階で、47行の物語の世論調査が行われています。
もうご参加されましたか。
クラスのお友達、講座の仲間とワイワイいいながら、シールを貼ってください。
10作品のうち、どの作品に一番票が入るでしょう。下馬評はいかに。
下馬評を参考にしてもいいし、ご自分できっぱりときっぱりと(笑)決めてもいいし、3月31日(土)から4月7日(土)の1週間、今度は、本当の投票週間となります。
あなたの清き1票が、最優秀賞へと導きます。奮ってご参加ください!!
13日の授賞式は、130名限定なので、お早目にお申し込みください。

チャレンジ!!公募コンクール

今日は、シナリオS1シナリオグランプリの最終審査会でした。
なかなか決まらないようで、果たしてどなたに栄冠が輝くのでしょうか。
今回は外部の方の応募も多く、なかなか混戦状態のようです。

シナリオコンクール、今年も目白押しです。
果敢に応募していただきたいのですが、闇雲に書かれてもなかなか賞を獲ることはできません。
審査員は、キャラクターとドラマが描けているかみています。
テレビ朝日新人シナリオ大賞の審査員の脚本家両沢和幸さんは「話の複雑さより、この主人公魅力的だなというのをみたい」
我らが岡田惠和さんは「少ない登場人物の濃い人間関係だったりドラマだったりするものを読みたい」
と応募する人への想いを述べていていらっしゃいます。
受賞作品を見て、フジヤングシナリオ大賞の審査委員長西坂プロデューサー「登場人物のキャラクター描写がしっかりしていた」
TBS連ドラ大賞審査員十二竜也プロデューサーは「個性の際立ったキャラクターが活躍する作品と、いわゆる等身大の主人公が「自分」と「状況」の狭間で葛藤する様を軸とした作品にはっきり分かれた」
どなたもおっしゃることは、キャラクターとドラマ性。

あと一歩なのに、何が足りないのか、お眼鏡にかなうシナリオはどうすれば描けるのか・・・。
それを知りたい方は、4月7日から28日までの毎週土曜日、全4回で13:00~15:30。
「チャレンジ!公募コンクール対策講座」においでください。
「ストーリーではない、キャラクター、キャラクターだというけれど、ストーリーを考えずにどうやって創ればいいの?」 そんな最初の一歩から、しっかりと学べる講座です。
最終審査に残らなかったら、足らないものがあるからです。
自分に足りないものを探して見ることがステップアップへの第1歩です。奮ってご参加を。

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