先輩方のことば、テキストでもご覧いただけます
シナリオが嫌になったら、好奇心を持ちなさい。その継続が、プロの道に繋がります。
新井一
一に、書くこと。二に、読んでもらうこと。脚本が面白いか面白くないかは、読んだ人です。
前川 淳(脚本家)
諦めずに書き続けた人だけが、チャンスの女神の前髪を掴むことができます。
井上登紀子(脚本家・小説家)
「ストーリーを書くな、ドラマを書け」。プロになった今でも常に肝に銘じていることです。
上代 務(脚本家)
ドラマを書くということは、今生きている時代や世の中がどうあればいいのか、人はどう生ければいいのかを、作者の想いとして提示していくもの。
森 治美(脚本家)
とにかく「書き続けること」、書き続けていれば必ずチャンスは巡ってきます。
洞澤美恵子(脚本家)
生半可な気持ちで脚本家になりたいと思っても無駄です。
加藤正人(脚本家)
書き続けること、謙虚であること、何でも面白がること。
広田光毅(脚本家)
20枚シナリオは未来の仕事の卵です。どんどん書いて仲間に聞いてもらってください。
大山淳子(小説家)
どんな時もくさらない、めげない、雑草のように立ち直る図太さあるのみです。
国井桂(脚本家)
「人に楽しんでもらいたい」という気持ち。「これを伝えたい」という軸を持つこと。
清水友佳子(脚本家)
デビュー前にたくさんの作品に触れておいてください。好きなジャンルばかりでなく、苦手だなと思うジャンルの作品も。
李 正姫(脚本家)
いつもミソ帳を肌身離さず!
黒坂 圭太(アニメーション作家)
小さい仕事からでも実績を積み上げるべきです。受賞歴よりも仕事歴の方が実戦では役立ちます。
青木健生(脚本家)
チャンスが来たら逃さないようにと言われます。ちなみに私は軽く数えただけでも5回大きなチャンスを逃しています。でもまあ、捨てる神あれば拾う神ありです。
酒巻浩史(脚本家)
自分が面白いと思うことや、自分が美しいと感じること、自分が世間に訴えたいメッセージなど、照れずに書いてみることが最初の第一歩。
古家和尚(脚本家)
コンクールで落選しようが、コンペに落ちようが、ゼミでぼろくそに言われようが書き続けてください。そのうち『ここがチャンス!』と本能が訴えてくる瞬間が来ると思います。
松田沙也(脚本家)
良い作品を書けば、表顔もお金も後からちゃんと付いてきます。謙虚にコツコツ努力し、周囲への感謝を忘れないことです。
石塚和美(脚本家)
「この次どうなる?」という楽しみを、お客さんに伝えられるホンを書いてほしいと思います。
ジェームス三木(脚本家)
モチベーションUPに!
「ちょっとモチベーションが下がってきたな…」
「もうひと踏ん張りしたい!」
そんなときに、ご活用くださいね!
先輩ライターのことばは、過去の「月刊シナリオ教室」より抜粋。
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