ビジネスシナリオ営業研修の評判は?
シナリオ・センターの新井です。
シナリオ・センターでは、大手住宅メーカーを中心に、映画やテレビドラマのシナリオを作るときの発想と技術を使った営業研修を実施しています。
営業というと、どうしても担当者の資質に任せてしまいがちです。ですが、営業部全体の営業力を上げるためには、お客様の立場で考える発想とお客様にあった提案をするためのヒアリングのスキルが必要です。
同様に、シナリオもセンスの世界のようなイメージがありますが、何千万人もの観客を感動させるための体系化されたスキルがあります。このスキルが営業スキルとして応用することができます。
先日実施した大手住宅メーカーの「2年目営業スキルアップ研修」のアンケート結果をまとめてみました。受講した方々が、どんなことを感じたのか、シナリオがビジネスにホントに役に立つのか、ご覧ください。
▼営業スキルとシナリオの発想と技術との関係性
お客様のことを考える…ヒアリングする
いままでできなかったことが、できるようになった
お客様に興味を持つことや、話を聞く大切さはわかっていたが、なかなか実践すると難しいことが多かったので、この研修が大いに参考になった。また、同じ話でも、お客様の気持ちの汲みとり方や、話し方で伝わり方が全く違うということを痛感した。
今までずっと自分の中でヒアリング不足でなかなか良い提案ができないと思っていました。
しかし、今回の研修でお客様の背景・事情の聞き出し方、またその際に注意するポイント、それを踏まえて上でのAP取り、案内の仕方を学ぶことができた。
今までにない観点からお客様の事情・背景を聞き出すことができた。これからの営業、接客にとても役立つと思いました。また初回接客の時間も長くなり、お客様情報もより多く掘り下げて行けるように感じました。
セリフの分類と使い分けのやり方は、役立つと思った。
お客様との会話の中で、いかに今まで何も考えずに話していたか、気づけたため。
普段のロープレでは、説明は上達するのですが、その説明を聞いてもらうこと、伝えるためにどうすればよいのか悩んでいました。今回の研修で、お客様に伝えるため、聞いてもらうために必要なことを学べました。
シナリオを作成するには、とても時間も頭も使いますが、シナリオができていれば、何をどのタイミングで話せば信用され、興味を持って話を聞いて頂くことができると思った。
普段のロープレでは、いかに商品説明や家つくりの説明ができるかを練習するが、その部分ではないところで、本当に大切なお客様のニーズをつかむための研修ロープレだと感じたから。
お客様相手に限らず、聞きたいことを聞く、ということや、話の本質を掴むことをスムーズにできるようになると思った。
お客様の背景を知れと展示場で言われていたが、今日この研修を受けるまで、なぜそれが必要でどう役に立つのかを理解できた。また、説明もわかりやすく、すぐ実践できるものだったのも非常に大きい収穫だった。
実戦で利用できるスキルを学ぶことができたので、非常に役立つ研修だと感じた。
すごい営業マンのテクニックを、知識として落とし込むことができたと感じたから。
初回折衝で、普段何気なく会話をしている時にダメな点があったり、訴求をする際も一方的にお客様の考えも組込まずに話していたということに気づくことができた。
また、どのように話をしていけばよいのかを知ることができた。
お客様に興味を持ち、背景・事情を知りたかったものの、どのように聞けばよいかわからないことが多々ありました。この研修で学んだトークを使えそうです。