『やけ弁』は学校ものと弁護士ものが掛け算のドラマ
何と『やけ弁』を全話掲載!
4月から5月にかけて30分×全6回で放送していたNHKの土曜ドラマ、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』は、出身ライターの浜田秀哉さんのオリジナルシナリオ。
今の学校問題に正面から切り込むも、新米弁護士の主人公のキャラを活かした展開が面白く、皆さんにもぜひシナリオを読んで学んでいただきたいと、全話掲載をお願いして実現しました。
浜田さんのインタビューと共にお楽しみください!
男子高校生のキラキラムービー『虹色デイズ』を書いた根津理香さん
巻頭の出身ライターインタビューは、根津理香さんが登場。
育児でしばらく仕事を控えていましたが、7月から公開中の映画『虹色デイズ』(飯塚健監督と共同脚本)を執筆しました。
キャリアがあってもそれぞれの事情でブランクがあると、現場復帰をためらうライターは多いのですが、プライベートも仕事も充実させたいと思うすべての人に、根津さんの話は勇気づけられます!
ミソ帳倶楽部のダイジェスト2講座――まずは映画『トーキョーカプセル』について
公開講座ミソ帳倶楽部の採録ダイジェストは2講座掲載。
まず一つ目は映画『トーキョーカプセル』を監督した齋藤栄美さんと、同映画の製作プロダクション、アルタミラピクチャーズの桝井省志プロデューサー、そしてndjcの事務局VIPOの根津勝プロデューサーの3名が登壇した講座「ndjc映画『トーキョーカプセル』にみる現場で求められるシナリオ力とは」を掲載。
『ナイルバーチの女子会』や『BUTTER』の柚木麻子さんの講義も
そしてもうひとつは出身の小説家、柚木麻子さんによる「柚木麻子の世界~柚木流小説の書き方~」。
当日は1時間半みっちりと中身濃くお話しいただきましたが、誌上ではダイジェストで掲載。発想の仕方やテーマの絞り方、アイディアの出し方なども公開! 柚木さんの創作に対するエネルギーと前向きな姿勢も伝わってきます。ご堪能ください。
「月刊シナリオ教室」は年間購読もできます
ここに挙げた以外にも情報満載の「月刊シナリオ教室」8月号は、1冊700円でシナリオ・センター事務局にて販売中。
毎月ご自宅まで雑誌が届く「一の会(いちのかい)」のシステムもあります。年間12冊届いて、送料込みで8500円とお得です。詳細はシナリオ・センター事務局までお問い合わせください。