シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
はじめまして。
118期シナリオ作家養成講座のチューターを担当させていただきます、田中と申します。
ここではシナリオセンターについて、講座について、シナリオに関することなどなど……。これから半年間に渡るシナリオ作家養成講座に絡めながら書いていければなあ、と思っています。どうぞ、よろしくお願いします。
さて、自己紹介はこれくらいにして……。
いや、自己紹介といえば!
シナリオ作家養成講座のカリキュラムでは1回目がオリエンテーション、
そして2回目は『自己紹介』となっています。
これから半年間、一緒に勉強していく仲間がどんな人たちなのか、
そして自分がどんな人物なのかを、それぞれ1分程度で話していただく時間となります。
「シナリオライターって1人で書くんでしょ?何で自己紹介しなきゃなんないの?」
という声もちらほら聞こえてきそうです。
確かにシナリオは1人で書くものですが、書く前のモチベーションや発想などなど、
そのプロセスで力になるのは『仲間』の存在が大きかったりするんですよ!
例えば、医者ものを書きたい時。
クラスに医療系に詳しい職業の方がいると知れば、聞くことが出来ます。
例えば、関西弁が分からない時。
関西出身の方がいると知っていれば、セリフで書いた関西弁が合っているか、確認することだってできますね。
ネットなどで調べるだけじゃ、得られない生の声が聞けるわけです。
また、仲間がちょっと長いシナリオを書いてきたら?
「遅れをとってはいけない!自分も書いてみよう!」と燃えるかも?
実際僕自身シナリオライターとして活動していますが、
たくさんの仲間に助けられてきました。
ライバルであり、仲間。
仲の良いライターさんとは、お付き合いが長かったりします。
また、シナリオライターはプロになると打ち合わせなど人とのコミュニケーションの場が多い職業かと思いますので、こういったことは案外大切なことかもしれませんね。
大切なこと繋がりで、もう1つだけ。
118期シナリオ作家養成講座は始まりましたが、本格的に講座が始まるのは、
5月25日(土)第3回目の講義『原稿用紙の書き方』から。
つまり、まだお申込可能なのです!!!
締切は、6月1日までです。第4回目から参加されても、『原稿用紙の書き方』の補講もありますので、安心してお入りいただけますので、どうぞご連絡くださいませ。
以上、田中がお送りしました。