「月刊シナリオ教室」3月号発売

「月刊シナリオ教室」3月号が出ました。
昨年11月に群馬県中之条町の伊参スタジオにて、「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2018」の授賞式が開催されました。2018年度のシナリオ・センターの受講生及び修了生の方々の受賞は、全部で4名。短編の部大賞を受賞した胡麻尻亜紀さんはじめ、審査員奨励賞のうち3名の方々が受賞されました。
誌上では、その4作品を掲載しています。次回応募する方はもちろん、シナリオコンクールにこれから出してみよう、という方はぜひお目通しを！
胡麻尻さんには受賞者インタビューも行っているので、「伊参スタジオ～」の情報収集にも役立つはず。
長編はまだ無理という方でも、伊参は短編部門があるので、20枚シナリオプラスアルファのつもりで出せるのも魅力です。

20枚シナリオ習作集は学びの宝庫

これからゼミクラスに上がる方や、今まさに20枚シナリを書いている方にとって役立つのが、「20枚シナリ習作集」。研修科の課題シナリオを5編掲載していますので、読んでみてね。
でも掲載しているからといって、パーフェクトなシナリオではありません。課題の意図をよくつかめていたり、キャラクターやシーンの作り方、セリフなど、上手なところ、見習うべきところがあるからこそ載せているのです。
読んでみて「私だったらこう書くのに・・・」とか、「ここは見習ってみよう」などと思ってもらえればと思います。

福田裕子さんから学ぶお仕事の取組み姿勢

出身ライターインタビューは、アニメ（連続テレビアニメや長編アニメ映画など）で活躍する福田裕子さんが登場。
デビューしてから切れ目なく、ずっとお仕事が続いているのはどうしてなのでしょうか？　福田さんのお仕事ぶりと、その取り組み方について、詳しくお聞きしました。

林海象映画大学

公開講座採録は昨年の12月に開催された、出身監督の林海象監督による「林海象映画大学」第2弾を掲載。「映画が生まれた時代」と称して、映画の誕生と創世記について講義していただいたものをダイジェスト版でお届けします。映画の魅力が伝わる講座です。出席できなかった方は誌上で味わってみましょう。

「先輩のオ・シ・ゴ・ト」と「1億人のシナリオ。」

「先輩のオ・シ・ゴ・ト」は、映画やドラマのシナリオだけでなく、演劇ユニットも主宰する角田ルミさんに登場していいただきました。
「1億人のシナリオ。」プロジェクト活動報告は、「企業理念にもシナリオ」と題して、日本スイミングクラブ協会での活動を採り上げます。マネジメントにも、シナリオは役立つんですね。好評だったその模様をレポートしています。

他にも情報満載の「月刊シナリオ教室」3月号は、1冊700円でシナリオ・センター事務局にて販売中。毎月ご自宅まで雑誌が届く「一（いち）の会」のシステムもあります。1年間12冊届いて、送料込みで8500円とお得です。ぜひご利用ください。

お申込み・お問合せはシナリオ・センター事務局までお気軽に。
電話：03－3407-6936
e-mail:scenario@scenario.co.jp