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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

歳なんて!

橋田賞新人脚本賞受賞者のいとう菜のはさんと三谷武史さん

橋田賞

シナリオ・センター代表の小林です。金曜日に橋田賞授賞式に行ってまいりました。
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歳になられた橋田壽賀子先生、全く変わらずお元気お若い。
昨年はいつも授賞式はお誕生日に行われるのに時期が違ったので、お病気にでもと心配していましたら豪華客船で世界一周されていらした。
今回もカート(手押し車)を押してお出ましになられたので、御足が悪いのかと思いきや、暴走族のようなすごい勢いで押していらして。(
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歳とか、歳に惑わされてはいけません。歳なんて関係ない。

橋田賞を受賞された俳優の内藤剛志さんなどは、64歳になるというお話に、橋田先生鼻たれ小僧っ子扱いでした。(笑)勇気が湧いてきますよね。 
そういう意味ではもっと小僧っ子です、このお二人。これからこれからが楽しみです。

橋田賞新人脚本賞入選のいとう菜のはさん、佳作の三谷武史さんのおふたり。
お二人が受賞されるというのは久々の快挙です。おめでとうございます。
いとうさんの「蜘蛛の糸」、三谷さんの「52歳のエレジー」
どちらも月刊シナリオ教室8月号(7/28発売)掲載予定です。お楽しみ下さい。

お二人とも橋田先生のお歳までまだまだあります。
実力があれば、必ず花開きます。どんどん書き続けてください。

 

若手映画作家育成プロジェクト

若手映画作家育成プロジェクト2019(ndjc)の募集が始まります。
先月のミソ帳倶楽部では、3年連続、映画を撮られた目黒さん、齋藤さん、川上さんのお三方においでいただいてお話を伺いましたが、今年も募集がありますので、監督志望の方は応募されてチャンスをものにしてください。
出身ライターの大野俊哉さん脚本の「長いお別れ」(531日公開)の監督もこのndjc出身の中野量太監督です。
シナリオ力が第一次選考を決めますから、シナリオでまずは勝負です。そういう意味ではシナリオ・センターの受講生は負けませんよ。一次選考突破してください。
説明会が5161830~、5301030~、661830~東京で、6151400~大阪で行われます。
応募には所属している団体からの推薦が必要ですので、応募されたい方は事務局へお申し出ください。
応募締め切りが617日ですが、推薦文を書く都合上、シナリオ・センターには13日までにすべての書類を整えてお持ちください。

524日のミソ帳倶楽部は、映画「二宮金次郎」の監督五十嵐匠監督と脚本家の柏田道夫さんの出身お二人をお招きします。
映画製作の舞台裏をお聞きできる良い機会です。
監督志望の方も脚本家志望の方も、プロたちの仕事はどういうものか、どんなやり方をするのかなどリアルな現場の姿を知ることができます。
監督が映像にするのは、ディテールです。一つ一つのシーンに魅力的で、意味がなくてはいい映像になりません。
脚本家と監督はお互いに高めあってこそいい作品ができるのです。そのためのお二人のぶつかり合いも面白そうです。

こちらもご参加ください。
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24日(金)19002030 会員・元会員2000円、一般2000円。

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