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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

夏だから

『あいが、そいで、あい』脚本:村上かのんさん

1日40人

シナリオ・センター代表の小林です。今日の東京は真夏日です。暑い!これから夏に向かうのだなあとひしひしと・・・今年は、湿度が高い夏でありませんように。
来年は、特にバタバタ倒れる方が続出しそうですよね、東京オリンピックですから。
何の因果でこの暑い夏に開催・・・と思うだけで汗が出てきます。選手の皆さんが身体を壊さないことを祈るばかりです。
そうそう、シナリオ・センターも7月の海の日&日曜日開催ですから、暑いです。
毎年冷えピタだとかもご用意していますけれど、案外みなさんお使いにならないで頑張られています。 シナリオを描いていると涼しいのかな?
サマーセミナーの良いところは、なんといっても基礎講座の方から作家集団の方々までどなたでも参加でき、それぞれの経験・実績に合わせてプラスになるという夢のようなカリキュラムだということ。
そんな馬鹿な!誰にでもいいなんて?と思われるでしょ。でも、本当なのです。
2年続いたミッションインポッシブルのファイナルの今年は創作の極限へと向かいます。
アイデア✖シナリオの技術。
ものすごい勢いで4つのミッションを遂行する12時間は、ひたすら課題と向き合い、老いも若きも、基礎も上級者も関係なく、ひとつのものへみな違う方向から向かうのです。
向かう先は一緒だけれど、方向は違う、だから、面白い、創作の醍醐味です。
そして、サマーセミナーは、講師も受講生も毎回シャッフルするので、1日で40名の人の作品と出会えるのです。すごくない?
だから、多様な感想をもらえ、多様な作品に触発されます。
どうせ暑いなら徹底的に暑くなっちゃうというのもなかなかもんですよ。(笑)

6月はシネマの月

6月は、梅雨。先日の大雨はだめだけど、なんとなくジメジメする日は、コカ・コーラとポップコーンもって映画館で過ごしたい。

5月24日「歎異抄をひらく」大野和寿さん

5月24日「貞子」原作鈴木光司さん・脚本杉原憲明さん

5月31日「長いお別れ」大野敏哉さん 6月1日「二宮金次郎」柏田道夫さん

6月14日「泣くな赤鬼」上平満さん

6月15日「ガールズアンドパンツァー最終章 第2話」吉田玲子さん

6月15日「女の機嫌の直し方」蛭田直美さん

6月21日「きみと、波にのれたら」吉田玲子さん

本日、チラシとポスターをもってきてくださいました。初めての映画脚本です。
6月22日「あいが、そいで、こい」村上かのんさん
「カメラを止めるな!」を生み出したシネマプロジェクトの第8弾、胸キュンの青春映画です。

出身ライターの皆さんのご活躍のおかげで、梅雨時も落ち込まずにワクワクして暮らせます。

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