SF?
シナリオ・センター代表の小林です。ここ数日、毎日年金問題で盛り上がっています。
それにしても見ないふりをすれば、それで通り越せるとも思っているのでしょうか。大の大人のすることとは思えません。
受け取らなければ、悪いことやイヤなことがすべて霧散してくれるならこんなありがたいことはありません。
なんだかSFの世界を見ているようで、これが現実とは信じられません。
こんなシナリオを描いたら、プロデューサーにも監督にも「あり得ない!。こんなご都合主義のシナリオは描きなおせ!」とゼッタイに直しを申し付けられます。
どれほど陳腐で現実離れしたことをしているのか、気がつかないとしたら、本気でやっているとしたら・・・いやぁ、ありえない。あり得ないと思いたい。
直しのうまい方法をお教えしたいです。
1日40人との出会い
さて、昨日の続きのサマーセミナーのお話です。
アイデアって、今の世情のように飛んでいてもいいんです。あり得なくてもいいんです。(笑)
そう思うと気楽にでてきます。らくちんにできそうでしょ。
問題は、それをどう形にするかです。
一番大事なのは、アイデアが浮かんだら、まず形にしてみる(描いてみる)ということです。
いつも申し上げていますが、「人はみな違う」のですから、様々な観点・視点があり、想いも考え方も、表現もみんな違います。
その違いの中で、どれだけ他人に、自分以外の人に伝えられるか、共感してもらえるか、感情移入してもらえるかです。
それを知るために、サマーセミナーでは、「仲間の話を聞いて、聞いて、聞きまくる!」ことを課します。
サマーセミナーのゼミの最大のポイントは、毎回シャフルされるゼミです。
サードミッションまで3回、直しで1回、計4回シャッフルします。
仲間も講師も毎回変わります。
ということは、1グループ10人定員ですから、講師も交えて40人以上の人と交わるということです。
1日で40人もの作品を聞ける、40人もの感想・意見をもらえる・・・そんなことって、普通ではありえないでしょう。
でも、ここではあり得るのです。
この40人の出会いが、あなたを、あなたの作品をゼッタイに大きくします。
自分の中で「いまいち突き抜けない」、「なんでわかってもらえない?」って思ったことのある方は、ご参加ください。
この1日を過ごしたら、あなたの作品が見違えるようになります。あなた自身に自信がつきます。
ダイエット広告ではありません。オーバーではありません。嘘は言いません(笑)
今年で最後の「シナリオ・ミッションインポッシブル」
諜報員の大ボスはじめちゃんが、あなたをトップエージェントの道へと導きます。お試しあれ!