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シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

夏休みをどう過ごすか

公募ガイド9月号

シナリオ・センター夏休み

シナリオ・センター代表の小林です。立秋というのに、猛暑はいつまで続くのでしょうか。クーラー嫌いの私ですが、クーラーなしではいられません。
温度が高いだけならいざ知らず、サウナのような蒸し状態に呼吸困難、クラクラします。
ハルの散歩も命がけ。足がやけどしないか、心臓の負担は大丈夫か、老人と老犬はふらふら散歩の毎日です。
暑い日本ですが、宮古島・石垣島などは台風が直撃するかもとの予報もあり、くれぐれも気をつけてください。
台風に、猛暑、浅間山の噴火もあり、心の休まる暇もない日本の夏です。

明日から、シナリオ・センターは夏休みに入ります。
8月9日(金)から15日(木)まで。16日から通常授業となります。
通信の課題受付も16日からとなりますので、よろしくお願いいたします。
1週間の夏休みをいただきますがご了承ください。

みなさんは、夏休みはどちらかおでかけでしょうか。
1週間の夏休み、故郷へ帰る人、映画を見まくる人、お墓参りに行く人、旅に出る人、家でのんびりする人と事務局でも様々ですが、まとまった休みが取れるときは、ちょっと普段できないことをしたり、いきにくいところへ行ってみたいですね。
目的を持つとやる気も大きくなるし、見えてくるものも変わります。
締め切り直前のシナリオS1グランプリの原稿を書いてもいいし、その先のテレ朝や城戸賞のためのシナリオハンティングもいいし、なにをやってもシナリオに通じますから(笑)、シナリオ漬のいい夏休みを送ってください。

シナリオを創ろう!

公募ガイド9月号の特集は「本気でシナリオを教えます」
柏田講師がシナリオ創作のコツを教えています。
1、企画アイデアを探そう!
2、プロットを作ろう!
3、シナリオを面白く!
そして、シナリオの公募対策、シナリオの基本と表現で結ばれています。
この掲載は公募ガイドの編集者さんからも柏田講師からもお聞きしていたのですが、特集ページを開いたら、なんと出身ライター藤平久子さんのインタビューから始まっていました。
びっくりと同時に、とても嬉しい驚きでした。
藤平さんは、現在放映中の「これは経費で落ちません」(NHKドラマ10)を執筆されていらっしゃるとのこと。
このドラマは、出身ライターの蛭田直美さんも書かれていて、センターつながりもまた嬉しいです。
藤平さんは、デビューしたものの鳴かず飛ばず、でも、諦めずに企画を出し続けたそうです。
「書き続けること」がプロの道なのだということが、本当に大事だということがよくわかります。
ズバリ面白いドラマとはの質問に「キャラクターです。そのためには掘り下げることが大事ですね。ストーリーが良くてもキャラクターが魅力的じゃないと、面白くないと思います。」
さてさて、全部はご紹介できないので、公募ガイドを読んでください。
秋のシナリオコンクール、小説コンクールなど色々なコンクールをめざして、夏休みを有効に使ってくださいね。
かくいう私は、老犬とともに静かな夏休みですが・・・。(汗)

過去記事一覧

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