第19回「テレビ朝日新人シナリオ大賞」優秀賞の栄弥生さん
月刊「シナリオ教室」9月号が発行の運びとなりました。掲載シナリオ一つ目は第19回「テレビ朝日新人シナリオ大賞」優秀賞受賞作、栄弥生さんの『腸弱男の恋』を掲載。面白くて笑えて、でもちょっと切なくて、素敵なラブコメです。
次回テレ朝の締切は11月18日です。応募を考えている人はもちろん、考えていなくてこれから考えようと思っている人も、ぜひ栄さんの発想と、そのシナリオスキルを盗んじゃってくださいね。でも同じようなものを書けばよい、というのではありません。あなた独自のアイディアや書きたいことで勝負してみて!
栄さんは大阪校の出身で、他にいくつもコンクール受賞している高いレベルのライターさんです。業界の方々にはぜひ興味を持っていただき、お声掛けをよろしくお願いします!
映画『五億円のじんせい』の蛭田直美さん
出身ライターの蛭田直美さんは、GYAO+Amuseの映画製作オーディション企画に、映画監督の文監督と共に応募し、グランプリを獲得。その後蛭田さんがシナリオ執筆、文監督の演出により完成した映画、『五億円のじんせい』が一般公開されていまていす。シナリオも掲載しているので、読んでみてね。
蛭田さんからは『五億円のじんせい』だけではなく、プロライターになるために大事なことを、スキルについても、スキル以外のことについてもたくさんお聞きしています。プロになりたい方はぜひ参考に!
4月期月9『ラジエーションハウス~』の大北はるかさん
4月期の月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート』(フジテレビ)を書いた、出身ライターの大北はるかさんにもインタビューさせていただきました。
どのようにキャラクターの発想をし、そのように原作のコミックスを連ドラとして構成していったのか、詳しくお話を伺っています。同ドラマは特別編も制作され、最終回の翌週に放送されましたが、最終回よりも視聴率はいい数字をたたき出しました。
今が旬の大北さんのシナリオ作りの神髄に、あなたも触れてみましょう。発見があるはずです。
シナリオに関連した情報が盛りだくさん
3名の出身ライターの方々のお話を掲載している「月刊シナリオ教室」9月号ですが、他にもいろいろあります。
20枚シナリオ習作集では、会員さんの20枚シナリオを5本掲載しています。
他にも映画『二宮金次郎』を監督した五十嵐匠監督、そして脚本の柏田道夫さんお二人の公開講座「THEミソ帳倶楽部」の講座採録も掲載。
「1億人のシナリオ。」プロジェクトの活動報告もありと、盛りだくさんの「月刊シナリオ教室」9月号は1冊700円で、シナリオ・センターにて販売中です。ぜひお買い求めください!