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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

活躍あれこれ

2019年はこれだ

出身ライターの活躍ぶり

シナリオ・センター代表の小林です。今年ももう終わりとなるといろいろな受賞のご連絡があります。
秋の叙勲では、岡田恵和さんが紫綬褒章をはじめ、出身ライターの方々のご活躍は目覚ましく、東京ドラマアワード2019で、単発ドラマ部門グランプリ山本むつみさん「Aではない君と」、連ドラ部門優秀賞浜田秀哉さん「レ・ミゼラブル終わりなき旅路」、ローカルドラマ賞荒井修子さん「かんざらしに恋して」、2019年日本民間放送連盟賞で番組部門優秀賞森下佳子さん「義母と娘のブルース」、同優秀賞山本むつみさん「Aでない君と」、同優秀賞寺田敏雄さん「五代目三遊亭圓楽」、第57回ギャラクシー賞奨励賞清水友佳子さん「わたし定時で帰ります」、同奨励賞蛭田直美さん、藤平久子さん「これは経費で落ちません」、同奨励賞森下佳子さん「だから、私推しました」と脚本賞を受賞されています。
脚本が評価されるということ自体うれしいことですが、なによりも出身ライターの方々の書かれたものが評価されるということは、シナリオ・センター冥利に尽きるというものです。
本当に出身ライターの皆さんの作品はうまい。
オリジナルでの力はもちろん、原作ものでもやはり作者の視点というのが利いていますし、魅力あるシナリオに欠かせないキャラクター、構成の巧さは言うに及ばず、映像表現の技術を駆使しているので見せ方の切れがいい。本当に学ぶことの多い脚本を描いてくださっています。
ああ、こんな素敵な先輩たちに囲まれているって幸せなことですね。
シナリオ・センターは、出身ライターの皆様には足を向けては寝られないほど感謝しています。続けて来てよかったとしみじみ思います。

 

受講生の活躍ぶり

さあ、これから頑張りますよ!次へ続く方々です。
31回フジテレビヤングシナリオ大賞 佳作「ヒトノカケラ」遠藤大輔さん(元研修科)
第45回城戸賞 準優勝「黄金の虹」町田一則さん(通信本科修了)
        佳作「邪魔者は、去れ」弥重早希子さん(大阪校)
第37回シナリオS1グランプリ 
準グランプリ(部門①)「サンデイ・タイム」佐々木恭さん(通信基礎科)
準グランプリ(部門②)「わたしの憂い歌」千蓮泰子さん(通信本科修了)
佳作(部門①)「僕の人生」町田奈津子さん(通信本科修了)
奨励賞(部門②)「ぼくは、ドールくん」鈴木伶香(136期シナリオ作家養成講座受講中)
奨励賞(部門①)「ROUTE66」塚川悠紀さん(大阪校)
奨励賞(部門①)「ホームレスに説教してみた」大塚愛美さん(一般)
おめでとうございます。
受賞はこれからの励みです。ここで終わりではなく、ここがプロへのスタート、登竜門です。
ライターズバンクに登録されて、お仕事のオファーをこなすもよし、ほかのコンクールに挑戦するもよし、上手に実力を生かしてください。
今後のご活躍を期待しています。

過去記事一覧

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