今月のシナリオ・センター

シナリオ・センター代表の小林です。今日の夕方、緊急事態宣言が出るとのことで慌ただしくなっています。
シナリオ・センターは、コロナウイルス拡大を鑑みて、通学は行っておりません。
講座はオンラインで、ゼミナールは各科ともゼミ添削で4月28日まで行ってまいります。
5月以降は、また様子を見つつ、ご連絡させていただきます。
ゼミ添削は、4月30日消印で受け付けますので、しっかり描いてくださいね。
通信は、今のところ変更はありません。
ただ、事務局も基本はテレワークで、都内に住む数人だけで、短縮（12～16時）就業で回しておりますので、作品のご返却が遅れることもあるかと思いますがご容赦ください。
電話がつながりにくいこともありますが、メールでいただくか留守電を入れていただければ、随時対応させていただきますので、よろしくご了承くださいませ。
早くこうした事態が収束を迎えるためにも、「『私』が感染しないこと」と同じくらい「『私』が感染させない」ことが大切ですので、よろしくご理解の上、ご協力賜りますようお願いいたします。
リアルではお会いできにくい状況ですが、シナリオ・センターでは、この間も受講生皆様がモチベーションを保っていただけるよう、FacebookやTwitter、ｎote、インスタグラム、YouTube等などを駆使して色々発信してまいります。
是非とも覗いていただいて、創作の意欲を膨らませてください。

再放送は学びの場

このコロナウイルスのおかげで、4月の連ドラが延期になるものが増えてきています。
楽しみにしていただけに残念ですが仕方がありません。
その代わりに各局、人気ドラマの再放送をされているようで、前に観ていたドラマであれば、構成だとかシーンなのだとか細かくチェックしながら見るのも手です。
もちろん、懐かしくふんわり気分で観るのも、癒しになって良いと思います。
初めて見るドラマだったら、どこが魅力的なのか、楽しんでください。
私の連れ合いは、1月末から再放送中の岡田惠和さんの「ひよっこ」（NHK）をまたまた録画して、夜中にもまた見ています。
どんだけ好きなんだ！(笑)私も一緒に喜んでみていますけど、何度見ても面白い、飽きないんです。
岡田ワールドって大きな事件が起こるわけでもないのに、見続けずにはいられない、不思議な魅力があります。
でも、本当は不思議でもなんでもなくって、岡田さんの技術そのもの。いかに丹念にシーンを描いているか、キャラクターを創っているかなんですよね。
そんなことを考えながら拝見しているのですけれど、面白さに引き込まれてついつい見入っている自分に気が付きます。(笑)

そんなこんなをしながら、再放送も楽しんでみてください。
4/7「奥様は、取り扱い注意」（日本テレビ）、4/3「警視庁・捜査一課長」（テレ朝）、4/8「DOCTORS～最強の名医～」（テレ朝）、4/9「緊急取調室　第2シリーズ」（テレ朝）、4/10「同窓会～ラブ・アゲイン症候群」（テレ朝）、4/10「リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～」（テレ朝）、4/5から3回「下町ロケット」（TBS）、4/10「コウノドリ」（TBS）、4/2「Ns‘あおい」（CX）、4/7「パパ活」（CX）、4/5「太平記」（NHKBSプレミアム）、4/6「いだてん～東京オリンピック噺～」（NHKBSプレミアム）、4/6「となりの芝生」（BS-TBS）、4/1「絶メシロード」（BSテレ東）、4/2「来世ではちゃんとします」（BSテレ東）、4/5「孤独のグルメSeason7」（BSテレ東）、4/5「コタキ兄弟と四苦八苦」（BSテレ東）、4/5「僕はどこから」（BSテレ東）、4/6「ムー一族」（BS12）、4/4「声ガール」（ABC）、4/3「僕らは奇跡でできている」（カンテレ）、4/3「グッド・バイ」（テレビ大阪）4/1「素敵な選TAXI」（東海テレビ）、随時「相棒」（テレ朝）
そういえば、4/14には、あの胸キュンドラマで一躍人気になった「恋はつづくよどこまでも」のスペシャルダイジェスト版もやるそうです。
とりあえず、わかる範囲で書き連ねてみました。
まだまだ地上波だけでなくBS、CS、配信など色々ありますし、ドラマだけでなく映画もいいですよね。
講座でお話している「ローマの休日」や「ゴッドファーザー」等いくつかの例に出された名画なども、この際だから見てみるというのもアリではないでしょうか。
こうなったら、見まくって、シナリオ脳全開で楽しみましょう。免疫力も上がるというものです。