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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

乗り越えられない試練は・・・

相見互い

シナリオ・センター代表の小林です。表参道はとても静かです。王子銀座や戸越銀座とか麻布十番商店街などはベタ込みだとかのニュースを聞くと唖然とします。
出来る限り人ごみにはいかないことが蔓延を防ぐ手立てだといわれているのですから、人が多いと思ったら避けた方がいいかと思います。
その昔ビートたけしさんが「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言って大うけしていましたが、コロナはみんなでまとまれば怖くないのではなく、みんなでまとまっちゃまずいのですから、人が多いと思ったらさっさと離れましょう。
鎌倉に住む友達も、小町通りの人の多さに恐怖を感じると話していました。
天気もいいし、家族でいるばかりでも子どもは飽きちゃうし、大人だってくさくさする・・・気持ちはすごくわかります。
一転二転する指示に、本当のところはわかりませんし、どこまで信じればいいのかねぇ~ですけれど、少なくとも人ごみはまずいというのは世界中一致した見解のようですから、そこだけは避けましょう。
自分のためだけでなく、家族や友人や愛する人たちを守るためにも。収束が一日でも早くできるように。

お昼に、先日オンラインで「クリエイターのためのセーフティーネット活用説明会」をしてくださった弁護士の石渡先生が、お弁当の差し入れをしてくださいました。
余って困っていたお寿司屋さんのお寿司を買われたそうで、お裾分けと。
私たちはありがたいことにご相伴をさせていただいてしまったのですが、これがめちゃ美味しいバラ寿司で堪能させていただきました。
今は、助け合って生きていく時代だと思います。
「相見互い(あいみたがい)」という言葉があります。困っている同士、助け合っていきたいものです。

 

4月シナリオ8週間講座

4月シナリオ8週間講座は、9日開講の予定が大幅に伸びていましたが、緊急事態宣言が出ている以上通学していただくわけにはいかないので、シナリオ・センター初のオンライン講座を28日火曜日から開講することにしました。
138期シナリオ作家養成講座は、途中から通学をしていただけなくなり、現在オンライン講座にさせていただいているのですが、最初から最後までオンライン講座として開講するというのは初めてのこと。
でも、今年創立50周年のシナリオ・センター、新しい夜明けとしてチャレンジするのはいいことですから、楽しく進めて行きたいと思います。
講師もスタッフも緊張はしていますが、映像でしっかりとお伝えできるように頑張っていますので、御受講いただければ嬉しいです。
オンラインといってもシナリオ・センターの命「添削」は、同じようにやっていきます。毎回講義に沿った課題をお出し、シナリオ形式で描いていただく、それを添削してお返しする、ここは全く変わりません。
知識として実際に習ったことを描いていただくことで、初めて技術として定着していくのです。
オンライン自体は新たな試みですが、講義内容も添削も変わりません、いや、より充実していこうと思っています。
シナリオ・センターはこれからもチャレンジし続けていきます。

過去記事一覧

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