シナリオ・センターでは、講義形式の基礎講座が『シナリオ作家養成講座』『シナリオ8週間講座』と2種類あります。
5月30日(土)開講『139期シナリオ作家養成講座』、5月27日(水)開講『5月シナリオ8週間講座」ともに、オンライン配信にて開講いたします。
とはいえ、状況に応じては、シナリオ・センターにお越し頂いて授業を受けて頂くことも可能になるかと思います。2020年の2月、3月の講座では、通いで受講される方とオンラインにて受講の方が、半々といった形でした。
では、実際にシナリオ・センターで授業を受ける際の、3密防止策をご紹介します!
シナリオ・センターにお越しになったことがない方は、心配かもしれませんので、教室の様子を撮影してきました。ご参考にしてください。
■3密の定義(厚生労働省)
1)換気の悪い“密”閉空間
2)多数が集まる“密”集場所
3)間近で会話や発声をする“密”接場面
窓が多いかで換気は十分!
→密閉、回避!
シナリオ・センターの3階の教室は、窓が3面にわたってございます。もう一面は、入り口。つまり、教室内の換気は十分にできます。気温の低い日は、肌寒いかもしれないくらい。
1)換気の悪い“密”閉空間 は、クリアーできるのではないかと思います。
▼教室前方(わかりやすいように、カーテンを開けています)
▼教室中ほど
▼教室の後方
講座を実施する教室は収容人数を制限
→密集、回避!
シナリオ・センターの3階の教室は、最大100名程度の受講生を収容することができます。
ただ、それではソーシャル(フィジカル)・ディスタンスが取れません。そのため、一つの机に1名、そして前後は互い違いになるようにお座りいただくことになるかと思います。そうすることで、手の届く範囲に人はいない、それくらいの間隔は確保することができると思います。
教室内には、30名~40名程度が余裕をもってお座りになるようなイメージでいます。それ以外の方は、オンライン配信でのご受講となります。
もしも、多くの方が同時間帯に在籍していて、かつ、シナリオ・センターにて受講を希望される場合は、人数を調整できるような施策を考えています。(奇数の週は、出席番号の奇数番の方、偶数の週は、偶数番の方など)
2)多数が集まる“密”集場所 を回避できるかと思います。
そもそも授業中に会話をすることがない
→密接、回避!
授業中は、特別周りと話をすることはありません。講師の講義をきいてください!(笑)というか、講義中に話をしている方は、シナリオ・センターにはいませんが……
そのため、密接についても安心ではないかと思います。
3)間近で会話や発声をする“密”接場面 も解決ですね。
そのほか、安心して受講できるよう消毒も徹底
授業の前後には、徹底して除菌に努めております。これは、2月ごろからすでに実施しており、引き続き、実施いたします。
また、アルコール除菌類なども用意しておりますので、ご安心ください。
▼その名も、シナリオ・センター版コロナバスターズ!
▼アルコール除菌ジェル
もし、通学が可能になったとしても、まだまだ不安な点が多々あるかと思います。そのなかでも、受講生のみなさま、講師、事務局スタッフ、シナリオ・センターに関わるすべての方々が安心し、創作に臨める『場』でありたいと思っています。
そのためには、来校いただく受講生のみなさんにもご協力いただくこともあると思います。今後の方向性が定まり次第、改めてご連絡させていただきます。
そのほか、新型コロナウイルスへの対応について(4/28更新)
脚本家・シナリオライターになりたい方のためのシナリオ講座
シナリオ・センターの基礎講座は、新井一の「シナリオの基礎技術」を基にしています。通学の講座と通信講座があります。詳細は、下記のリンクからご確認できます。案内請求も気軽にしてくださいね。
■シナリオ作家養成講座(6ヶ月) >>詳細はこちら
■シナリオ8週間講座(2ヶ月) >>詳細はこちら
■シナリオ通信講座 基礎科(6ヶ月) >>詳細はこちら
▼139期シナリオ作家養成講座の開講に向けたチュートリアル動画です。
シナリオ作家養成講座ご検討の方はもちろん、シナリオ8週間講座、シナリオ通信講座をご検討の方も、是非ご覧ください。シナリオ・センターでどんなことが学べるのか、参考にしていただけます。