考えること
シナリオ・センター代表の小林です。各地で梅雨入りになり、激しい雨となるようです。土砂崩れや河川の氾濫など大きな災害が頻繁におきていますので、気をつけていただきたいと思います。
ここ数日のニュースを見ていると、下々は自粛の上に自衛をしなければいけなさそうです。気候といい、ウイルスといい、人心といい、地球の滅亡に向かっているのではないかと恐ろしい想像までしてしまいます。
私たちの税金は、どこまで搾取されるのでしょうか。
お上が自分のお金をくれるみたいな給付金って言葉がとても嫌です。私たちが必死で働いて払った税金を戻してもらうだけなのに、恵んでもらうって感じに思えてしまうのは私だけでしょうか。しかも勝手に驚くような采配をされて、かつまだもらえない。
コロナ禍になってから、感染した友人はいませんが、突発性難聴になった友人3人、帯状疱疹になった友人3人、アレルギー症状が悪化した友人3人・・・ストレスからでしょうか。倒産寸前で踏ん張っている友人や仕事を切られた友人、増えています。
コロナ禍ですべての人の生活が変わっていかざるをえなくなる中で、将来をどう見るか、何をしていけばいいかということを、すべての人が真摯に(ホントの真摯ね)に考えなくてはいけない時だと思います。
変化
東京アラートは、解除されてステップ3に移行するそうです。
「さあ、シナリオ・センターも!」と言うべきところなのですが、シナリオ・センターは、7月から全面再開とすることにしました。
ゼミナールの皆様は、6月第3・4週も引き続き、1・2週同様zoomゼミでお願いをいたします。
まだzoomゼミに参加したことのない方も、気軽にお試し下さい。事務局がご案内しますので、全く初めての方でもURLを開いていただければ大丈夫です。
ご自宅ではやりにくいというお声がありましたので、Wifi環境を整え、シナリオ・センターの教室とWifiを3・4週目のみ開放(要予約)できるようにいたしました。但し、機器の貸し出しはございませんので、ご持参くださいませ。
添削の方は、引き続き添削で行います。
早く通学したいと思われていらっしゃる方は、たくさんいらっしゃると思います。私たちも本心は同じです。
7月に向けて、139期シナリオ作家養成講座を皮切りに、少しずつ段階を踏んで通学にしていけたらと思っています。
本当にお待たせして申し訳ありませんが、受講生のみな様、講師、事務局すべての方々の安心安全を考えて、段階を踏ませていただくことにしました。
このお知らせは、受講生の皆さんには、本日から一斉メールにてご連絡をさせていただいていますが、メールが届いていない方がいらっしゃったら、ご連絡いただければと思います。
メールをお持ちでない方には、郵送にてご案内させていただきます。
シナリオ・センター自身も、安心安全な環境で創作に励んでいただきたいと試行錯誤を繰り返しています。
環境づくりは今だけの事ではなく、秋冬に来るであろうといわれている第2・第3波をも、また収束した将来も見据えていこうと思っております。
よろしく皆様のお力添えをお願いいたします。
50年目のシナリオ・センター、コロナのおかげで大変化を迎えそうです。