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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

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『改訂版 いきなり効果があがるPR動画の作り方』(言視舎 1,600円 )は好評発売中

いきなり効果があがるPR動画の作り方(言視舎刊)

家康的な

シナリオ・センター代表の小林です。東北の大雨災害は大変なことになっています。おうちの事だけでたいへんなのに、どうぞコロナまで蔓延しないよう祈るような気持ちです。
本日東京250名、大阪221名、全国で感染者数1000人超えたそうです。
世界的にも、ヨーロッパでも第2波ではないかというほどまた感染者が増えてきています。この夏はどうなるのでしょう。
どう考えも、8000万枚のアベノマスクではなく、医療従事者への手厚い手当、病床の確保、隔離ホテルの確保に力を注いていただきたい。
そして、もちろん災害にあって困っていらっしゃる方々への早急な援助をしていただきたい。
先日、テレビを見ていたら、徳川家康が驚くほど治水に力を入れて、お金をかけていることを知りました。
徳川300年の礎を作られた人は違いますね。ちゃんと目先の事だけではなく、100年先のことも見ているのです。
昔建てられお城や神社仏閣をみていると、今のように科学的な知識も機械化もないときにできているものなのに、壊れない姿を見ていると、いかに人智が素晴らしいかということがわかります。
人を生かすために人の知恵は働くものなのだとしみじみ思います。

いきなり効果があがるPR動画の作り方

「いきなり効果があがるPR動画の作り方~改訂版~」(言視舎刊行)がでました。

シナリオ・センターも、コロナ禍の中、オンライン講座、zoomゼミなど行っていますが、この急な事態にも、ネット環境の構築などの問題はありましたが、なんとか素早く対応でしたのも、この本を執筆した基本の力がシナリオ・センターにはあったからかと思います。
新井一樹を中心に、講師の岡田千重、内藤麻貴、事務局の田中和次朗が、知識ゼロでもできるPR動画の本を書きました。
どのような形で動画を作っていけばいいのか、きめてはもちろんシナリオ。見せ方、伝え方が大事です。
「伝わる」ということがすべてです。
それも、まず、なにをどう伝えたいかということを考えないと、今のニュースなどを見ているとお分かりになるように、伝えたいことが伝わらない、伝えたいことが見えない(伝えたがっていない?(笑))、まったく伝わらないわけです。
これからは、映像が大きな役割を果たすことになります。
映像だからできない、足りないではなく、リアルでは出せない、映像だからこそのものをだせるようにすることが大事です。
是非、この本で勉強していただいて、いい映像づくりに進んでいきましょう。

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