マスク
シナリオ・センター代表の小林です。今日の東京は急に寒くなりました。
東京感染者数も204名と高止まりを見せています。
東京都は、検査能力を12月上旬までに1日当たり6万5千件に引き上げるとのこと。
誰もが検査して、安心して行き来したり、お喋りできるような生活を取り戻したいものです。
コロナのおかげなのでしょうか。インフルエンザ感染者は極端に減っているそうで、マスク常用のおかげではないかという説もあるようです。
日本が、欧米に比べて感染が広がらないのも、マスク常用のおかげとかいわれているし、こんなにもマスクが大事に必要とされるとはマスク自身も思いの外でしょうね。アベノマスク以外は。(笑)
風邪をひいても咳がひどいとかの経験があまりない私は、マスクと言えば子供の頃の給食マスク、あのアベノマスクそっくりのマスクをして配膳していたことを思い出します。
低学年は、顔中マスクに覆われて愛らしい感じがするのですけれど、高学年なると小さなマスクで形ばかり覆っている感じで、なんだか大人の階段を一歩登りかかっている憎たらしい子供にみえたものです。(笑)
マスクに成長の変化が表れて、それはそれで幸せなことでした。
今のマスクがそんな成長の証ではないのが悲しいです。
おめでとう!新井一賞決定!
創立50周年の目玉プロジェクトだった「20枚シナリオ新井一賞」がシナリオ教室11月号にて、ついに発表となりました。
応募総数936編の内から、最終のノミネート作品16本が選ばれ、その中から、新井一賞、審査員賞5本が決定しました。
新井一賞 『ローマの旧友』山下真弓さん
ジェームス三木賞 『金色のいななき』なないろみほさん
柏原寛司賞 『返済コール』 株田萌子さん
清水有生賞 『夏蜜柑』杉本 仁さん
岡田惠和賞 『捨てたい想い』水上広美さん
おめでとうございます!!
でも、これで終わったわけではありません。
この16編の中からシナリオ・センター賞は、受講生皆さんの投票で選ばせていただきます。
作品は、月刊シナリオ教室11月号に16編掲載されていますので、受講生の皆さんはよく読まれて、「私はこれ!一推し!」という作品に投票してください。
シナリオ・センター賞は、栄えある授賞式当日、皆さんの前で発表となります。
最終ノミネート作(16編のうち受賞作5編を除く11編/受付順/敬称略)
『世界一優しいピロートーク』 甲谷采可さん
『ささくれ』 津田純子さん
『ターン・アウト』 桜田ゆう菜さん
『本当の最前線』 有馬弘美さん
『バックヤード』 鈴江由美子さん
『妻のコンカツ』 杉田鮎美さん
『星空とテディ』 藁品優子さん
『薄桜姫』 藤林万里子さん
『天下を取る女』 松居えつこさん
『未熟なルージュ』 谷島友理香さん
『春樹にだって負けてない』 小峰貴之さん
おめでとうございます。さらなる賞を目指して。
新井一賞授賞式開催決定!
本来なら10月14日に創立50周年記念パーティーを、受講生の皆様、出身ライターの皆様、業界の皆様にお集まりいただき、感謝の気持ちとして、ドカーンと派手に行おうとしておりましたが・・・。コロナ禍であえなく撃沈。(涙)
でも、でもです。本来ならこのパーティー内で行うはずだった「新井一賞授賞式」だけはやります!!
だって、受賞された皆さんにとっても、シナリオ・センターにとっても、大切な大切な「新井一賞」ですもの。やらないわけにはいかないでしょ。
で、新井一の命日である11月23日に開催することにいたしました。
題して『それはセリフのせいだ。~脚本家鼎談&新井一賞授賞式 編~』50th Anniversary program
会場はちょっと賑々しく『TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア SHARE LOUNGE』(渋谷駅直)で。
とはいえ、コロナ禍ですので配信とリアル実施で行います。
リアル実施(対面)は人数に制限がありますので、お早めにお申し込みしてください。
詳細・お申込 :https://50th-1123.peatix.com/
当日は、『新井一賞』の授賞式だけではなく、審査員の柏原寛司さん、清水有生さん、岡田惠和さんによる『大御所脚本家が語るセリフの神髄』ということで、鼎談も実施します。
課題は『セリフは嘘つき』でしたからね。
あ、当日には、ノミネート作16編の中から、前述したように『シナリオ・センター賞』をみなさんの投票にて選びます。
あらかじめ、各作品をお読み頂き、是非投票してください。
楽しいひとときにしていきましょう。