濃厚接触者
シナリオ・センター代表の小林です。11月が始まっちゃいました。
日曜日明けなので東京感染者87名と少ないですが、ハロウィンも昨年とは様相は違うものの、案外の人出があり、パーティーも開かれていたとか聞くと、明後日あたりが心配ですが・・・。
イギリスの1カ月都市封鎖をはじめヨーロッパは、厳しい状態のようで、トルコの地震も心配です。
コロナ禍でどう動けばいいのか・・・本当に難しいです。
シナリオ・センターのゼミナールは、10月から通学にしていますが、通常の6割くらいの出席率でしょうか。休まずおいでいただきたいのは山々ですが、今はこのくらいの出席率の方が安心な気もして、おいでいただきたいけれど、おいでいただきたくのも・・・なんて、私自身も揺れる気持ちです。
電車などで混みあったりすると、何となく落ち着かないイヤな気分になってしまいます。濃厚接触者の定義を見ると、案外大丈夫らしいのですが・・・。
「1メートル以内、マスクなし、15分以上の会話した相手が2日以内に症状を出す」と濃厚接触者だそうで、「1メートル、マスクあり、15分以上の会話」では濃厚接触にあたらないそうです。
とはいえ、鼻水、咳、発熱などの風邪症状になったりすると慌てますよね。
くれぐれも、うがい手洗いで、コロナなだけでなく風邪にもインフルエンザにもならないように気をつけましょう。
配信「Hit tunes!」
ライターズバンク登録者限定のコンクール、シナリオ・センターと声優のコラボレーション「ライターmeetsアクター」で選ばれた5本の作品のオンライン配信が決まりました。
昨年までは、リアルで朗読劇を行っていたのですが、コロナ禍でどうするか悩んだ末、オンラインでの開催が決まりました。
題して「Hit tunes!」
配信日は11月20・21・22・23日の4日間・配信当日10:00~23:59の中でごらんいただけます。
1公演(3作品配信)1000円、パック料金2500円(8公演を4日間の中観ることができる)
チケット購入はカンフェティチケットセンターで。
今回は、ヒット曲を題材にしてシナリオを作るというのが課題でした。
作者の皆さんがどのような気持ちでこの曲を選ばれたのか、想像するのが楽しい審査でした。音楽は気持ちを表しますからね。
応募67編から5編をライターズバンク担当竹村講師、ラジオドラマ講座担当安藤講師、戯曲講座担当金子講師が選ばせていただきました。
公演が決まったのは、5作品。
夢と現実が巧みに表現された「チェリー」速水俊二さん
雨空の中の明るさを感じさせてくれる「フラれて元気」菊地耕史さん
ちょっと怖い世界観が魅力な「ハナミズキ」なないろみほさん
一人語りもできそうな「長く短い祭」三浦雅史さん
オンラインを活かした「YELL」立石えり子さん
ヒット曲を題材にどんな作品にできあがったことでしょう。
1日ご覧いただけますが、秋の夜長、じっくりと楽しんでいただくなんていうのもおしゃれかも。あなたの思い出の曲なども、思い出しながら。