第3波?
シナリオ・センター代表の小林です。今日は11月11日と一並びで、一ちゃんディにしたい気分です。
さあ、皆さん奮って、20枚シナリオを描きましょう。きっといいことあります。
そうだ、プロへの道筋が光ってみえてくる(笑)
寒くなったせいでしょうか、東京感染者317名。8月20日以来だそうです、300名越え。
北海道は寒すぎて換気が難しいので感染者が増えているのではないかとかいう説もありますが、大阪256名と全国各地で感染者増えていて、何が問題かわからないだけに厄介ですね。日本医師会は、「第3波と考えてもいい」と「今後の警戒が必要」と言っており、お上はしっかりと感染者が増えても対応はできているのでしょうね。
なんだか最近は気が抜けている感じがするのですが、思い過ごし・・・?
シナリオ・センターも心配しつつ、教室消毒の徹底はさることながら、受講生の方々にも消毒・手洗い・マスク着用、検温をお願いしています。
お持ち忘れがあればと、マスクは、センターでも用意していましたが、皆さんきちんと着用されているので、案外出番がありません。
とはいえ、今後もまだまだ油断できない状況ですから、気を抜かずに過ごしましょう。
受賞報告次々と
この秋、コンクール入選の朗報が相次ぎやってきています。
出身ライターの皆さんの活躍ぶりは当たり前ですけれど、やっぱり嬉しいですね。
◆2020年9月度ギャラクシー月間賞
『妖怪シェアハウス』西荻弓絵さん、ブラジリィー・アン・山田さん、綿種アヤさん
◆東京ドラマアワード
連続ドラマ部門・優秀賞「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」山本むつみさん(脚本)
連続ドラマ部門・優秀賞『これは経費で落ちません!』蛭田直美さん、藤平久子さん(脚本)
単発ドラマ部門・優秀賞『アメリカに負けなかった男 ~バカヤロー総理 吉田茂~』森下直さん(脚本)
単発ドラマ部門・優秀賞『2020年 五月の恋』岡田惠和さん(脚本)
◆「国際エミー賞」のテレビムービー/ミニシリーズ部門
ノミネート「小さな神たちの祭り」内館牧子さん(脚本)
◆MIPCOM「バイヤーズアワード」
奨励賞「10の秘密」後藤法子さん(脚本)
もちろん、在校生も、先輩たちに負けてはいられません。
◆2020年度 第41回 BKラジオドラマ脚本賞
最優秀賞『摩耶きつね』山本昌子さん
佳作『ミミ、ヘム、パイル』圡山 由紀子さん
◆第6回あわら湯けむり映画祭
グランプリ『15歳の総理大臣』胡麻尻亜紀さん(監督・脚本)
◆第50回神奈川新聞文芸コンクール
短編小説・佳作『ずっと幻』柏崎志津香さん
◆「第14回南のシナリオ大賞」
大賞「ほてぱき」竹田行人さん
優秀賞「無音の伴奏」境田博美さん
優秀賞「月の石の指輪」鹿内俊太さん
◆シナリオ・センター創立50周年記念 20枚シナリオコンクール『新井一賞』
新井一賞『ローマの旧友』山下真弓さん
ジェームス三木賞『金色のいななき』なないろみほさん
柏原寛司賞『返済コール』 株田萌子さん
清水有生賞『夏蜜柑』杉本 仁さん
岡田惠和賞『捨てたい想い』水上広美さん
◆マスターセミナー&ピッチング・コンテスト2020
最優秀作品賞 / MPA Grand Prize「民事不介入 誘拐~キャプティブ~」仲村弦己さん
Special Recognition Prize「代わりに踏んで」赤名伸さん
先輩・同輩・後輩の皆さんの頑張りが、やる気を促進します。
どんどん描きましょう。どんどん朗報をお待ちしていま~す。
コロナになって、表現しようとする方が増えていると耳にしました。
確かにシナリオ・センターも新しい方が増えてきていますし、俳句とか絵画とか様々なジャンルでも増えているようです。
人間って、ギュっとされるとパッとしたいから(笑)、抑え込まれた状況になればなるほど表現したくなるのでしょう。
表現はすればいいというものでもなく、ちゃんと多くの人に伝わるようにしなくてはなりません。
そのための一環として50thAnniversaryprogramの第一弾が行われます。
11月13日金曜日、東阪企画の内丸プロデューサーをお招きして「それはセリフのせいだ。」
現場で、プロとして求められるものはなんなのか、これから世に出ていこうとするあなたのためにお話をうかがいます。
質問もできますから、このチャンスに、現場のお話をお聞きしましょう。
オンラインとリアルとがあります。詳しくはHPで。