罰則
シナリオ・センター代表の小林です。今日の東京感染者973人、昨日は1000人越えでした。
重症者が昨日より11人多い159人、宮古島は実質封鎖とか・・・収まってきているという状況は見えません。
2月も緊急事態宣言は延期になりそうですし、実際に状況はよくなっていませんので、シナリオ・センターのゼミナールは、1月に引き続きzoomゼミで行いたいと思います。
会いたいですよね、お仲間と。口角泡飛ばして話し合いたいですよね、心配せずに。
誰もがそう思っている。楽しくおしゃべりしたいし、お酒も交わしたい。
世界中でそう思いながら我慢している人がほとんどなのに、自・公民議員は、夜のクラブに緊急事態宣言下に通っていたなんて。入院拒否に懲役罰とか言いながら、濃厚接触者の大臣がPCR検査を拒んでいるなんて、どこかおかしくありませんか。
罰則を作ることに血道をあげている与党議員たちがこれでは示しが付かないというより、こんな意識の低い方々が勝手に罰則作って、下々が罰を受けるって、ありえないでしょう。
だったら、国民を欺いた、自分たちが創ったルールも守れない議員は、辞職をするか、のこぎり引きの刑とかにしなくっちゃ。(笑)
コロナ対策だけでも腹が立つのに、この意識の低い、いや意識が全くないとしか思えない議員たち。
完全になめられていますよね、私たち国民は。
これは、政治がどうのということ以前に、人間性の問題。
こんな人たちを大事な国政に送りだしてしまった私たち自身の反省も含めて、絶対に許さないことが大切だと思います。
刺激的
昨日は、ちょっとオンラインの動きがうまくなかったりもしましたが(申し訳ありません)、なんとか無事「第39回シナリオS1グランプリ授賞式」がオンライン上で行うことができました。
おめでとうございます。
準グランプリ「彼は誰時」上野詩織さん
準グランプリ「チャボとイモコ~おっちょこちょいの小鬼たち~」境田博美さん
佳作「僕らは転がる石のように」鈴木香里さん
奨励賞「ロッカーズヘブン」磯崎由香さん
奨励賞「留年スパーク」藁品裕子さん
奨励賞「同行二人」川野水音さん
本音を言えば、やっぱり受賞者の皆さんに、受講者の皆さんに集まってほしかった。お顔をじかに拝見したかった。一緒にお祝いして、一緒に次の一歩を進みたかったです。
でも、視点を変えれば、今までにないこの状況だからこそ、ドラマの面白さを再認識できる時間であったと思います。
遠く離れていても、ドラマ、シナリオを描くという1点でこんなにも深くつながることができるということは、今までわかりませんでした。
画面上でも喜びがこちらに伝わってきて、もっともっとこれからも応援していきたいと想いを深くした一夜でした。
今、オンライン上では、遠く海外にいらっしゃる方も多々訪ねて下さり、青山にいる私たちと画面上では全く遜色なく同じところで、話すことも会うこともできるのです。
いわゆるグローバルということと違った意味で、広く色々な見聞を広めていかないと、創作者として深くなれないし、今こそ広くなれる深くなれるチャンスという気がします。
コロナ禍で、閉ざされた生活であるにもかかわらず、新しい出会いが生まれるって、本当に面白いです。
こんなことがなければ、シナリオ・センターにも訪れてはいただけなかった方々との出会いは、刺激的でエキサイティングです。
講座でもゼミナールでもオンラインという特性を活かして、今までにない出会いを楽しみながら、お互いに刺激を受け合っていただければ嬉しいですね。
第40回シナリオS1グランプリは、2月22日が締め切りです。
チャレンジしてみてください。