緊急事態宣言延長
シナリオ・センター代表の小林です。1都3県の緊急事態宣言が、2週間延長されました。
政府分科会の尾身会長は、年内終息見込めないとの談話を発表。オリンピックは無理そうですね。
今日の東京感染者301人、2週間の延長で大丈夫なのでしょうか。
やりすぎという方もいらっしゃいますが、私はやりすぎでも、本当に安心安全になるまでは仕方がないと思っています。
ただ、家からでるな、8時までしか営業するなというだけで、私たちだけに我慢させるのではなく、きちんと収束に向けての対策、行動を示して欲しいし、その間の生活保障もしてほしいです。
人が動くから収束しないと文句を言われても、ちゃんと暮らせるなら、我慢しますよ。でも、我慢ではすまなくて、生きていけないから動くのですよ。
ひとり親の方が1日18円のうどん1玉で食いつないでいるというようなニュースをみるにつけ、自分たちばかり公助して、国民に自助を押し付けるなよ!と怒り心頭になります。
私も、ひとり親支援のお手伝いをちょこっとさせていただいていますが、なにが大変かというと小さいお子さんを1人でおいては働けないので、フルに働けず、満足な収入を得られないことです。
菅首相は生活保護があるとおっしゃるけれど、それ以前に生活保護費って人並みに暮らせる額なのでしょうか。
コロナ禍でも赤字国家からボーナスまでちゃっかりもらっている国会議員、あなたたちの報酬は、生活保護額と同額にしましょうよ。
それで、十分暮らせるとおっしゃっているのですから。
ああ、今日もまた、ろくでもない話ですみません。
誰もが豊かに(お金だけでなく)暮らせることはできないものなのでしょうか。明日がいい日でありますように。
ヒットの法則 国境を越えて共感されるヒロインの描き方
どんな時でも、アンテナは張り巡らしておきましょう。
3月25日(木)に、「テレビドラマ制作セミナー~ヒットの法則 国境を越えて共感されるヒロインの描き方~」が、VIPOと(一社)日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムとの共催でオンラインセミナーを開催されます。
なんとゲストは、脚本家中園ミホさんと中山聖子プロデュイーサー。モデレーターにさらだたまこさんという凄いメンバーです。
テレビ朝日ドラマ『七人の秘書』『ドクターX外科医・大門未知子』をはじめ、多くのヒットドラマを世に送り出している脚本家・中園ミホさんと同ドラマのテレビ朝日エグゼクティブプロデューサー・内山聖子さんにテレビドラマ制作と番組の海外展開などについてお話していただくそうです。
・企画はどこからうまれるのか?
・テレビ局の海外展開における取り組み(海外番組販売、リメイクなど)
・脚本を書くということ ・質疑応答
モデレーターのさらだたまこさんを加えてのこのメンバー、ものすごくお話しが盛り上がりそうな予感がします。
ヒットを生み出すにはやはり、それなりの秘訣はあるようですから、これはお聴きしておきたいものです。
参加費は一般3500円、VIPO会員2500円、学生1500円
定員70名、3/1815:00申し込み締め切り
お申込の受付は「EventRegist」になります。参加ご希望の方は「EventRegist」の登録をお願いいたします。
お問い合わせは、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
E-mail:seminar@vipo.or.jp セミナー担当:木元、村川
※お問い合わせの際は、件名に「テレビドラマ」とご明記ください。
緊急事態宣言も延期となりましたから、オンラインで色々勉強してみましょう。
シナリオ・センターも3月はzoomゼミとなります。またお目にかかれる日が遠のきました。(涙)
さすがにここまで続くと静かなシナリオ・センターにも馴れてきてしまいましたが、やっぱりみんなでワイワイバタバタしている方が好き。
安心してみんなで楽しめる日を心待ちにしています。