『考える部屋』はおもしろがり!講師でやります
シナリオ・センターの新井です。
小学5・6年生、中学1・2・3年生を対象にしたオンライン創作講座『考える部屋』を開講しています。受講生、募集中です!!
そんな中、「どんな方が講師なのですか?」というお問い合わせをいただいたので、キッズシナリオ『考える部屋』を担当する新井、武藤、森田、唐下の4名の講師を、新井のイラスト込みで紹介させていただきます。
一言でいうと、『おもしろがり』の講師です。だから、どんなアイデアも受け止めちゃうから安心して参加してください。
『考える部屋』2022年6月募集 詳細はこちらから
関西の釣り人、武藤さん
武藤さんは、現在シナリオ・センターのゼミナール研修科とシナリオ通信講座を担当しています。新井とは浅からぬ関係性があります。どんな関係か?受講したらのお楽しみ!?
以下、武藤さんからのコメントです。
シナリオ・センターの講師として20年近く、並行して専門学校でも10年近く講義や添削を担当。
かつて「年間およそ1万本」の添削をしていたときには赤ペンインクの消費量がハンパなく、ひそかに「日本赤ペン協会から表彰されるのでは」と心待ちにしていたが、そんな表彰は皆無だった。
最近、淡路島内の小学校でシナリオの授業をしたときに居場所のなかった児童が
「6年間でいちばんおもしろかった!」と感想をくれたことに感動。
「みんなで同じ」というつまんない価値観を壊して、それぞれの人生で主人公になれますように!
いつもほがらか、森田さん
森田さんは、シナリオ・センターにて通信講座を担当。女性でほがらかな人柄の人がいるといいなぁ〜と考え、今回の『考える部屋』への参加をお願いしました。噛めば噛むほど、味が出るおもしろい人ですよ!
以下、森田さんからのコメントです。
会社員時代、満員電車に乗るのがイヤで、「シナリオライターになろう」と決意し、退職。
メチャクチャ頑張り、1999年にシナリオライターになる。
その後、テレビドラマを中心に、バラエティ、ドキュメンタリー等、幅広く活動する。
2010年からシナリオセンターの講師となり、現在は通信講座を担当中。
韓流ドラマと箱根駅伝が大好き。虫と辛い物が苦手。
座右の銘は『好きこそ物の上手なれ』 一緒にクリエィションを楽しみましょう。
カフェにいそうな唐下さん
最後は、今回の『考える部屋』では一番の若手の唐下さんです。若い人がいた方が、参加するみなさんも安心するだろうと思い、参加をお願いしました。とはいえ、小・中学生から見て、唐下さんが若く見えるかどうかは不明。笑
講座の添削や小学校などへの出前授業キッズシナリオなどを担当しています。
以下、唐下さんからのコメント
大学では脚本を専攻。
シナリオ・センターに通う期間も含めて、10数年シナリオに関わっています。
お芝居の経験あり。動画の撮影・編集もします。現在はナレーションの勉強中。
趣味は料理とカフェ巡り。コーヒーを飲みながら一人ぼーっと、物思いにふける(考える)時間が好きです。
さいごに、わたくし新井です。
「いろんな人の立場になったり、伝えたいことを工夫したりすることができるようになるのに、全部楽しみながら身についちゃうシナリオって、すごいんじゃない!?」という思いから、2010年からシナリオ・センターにて、キッズシナリオを開始。
テンションが上がりまくる小学生や、ちょっと斜に構えた中学生などに手こずりながらも、これまで4000名以上の子どもたちに出前授業を実施。
その他、大学生のキャリア支援や、企業向けのシナリオ研修など「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いをもとにした『一億人のシナリオ。』プロジェクトにて、これまで1万人にシナリオの魅力を伝えてきました。でも、一億人まで全然足りない……がんばります!
トマトとハンバーグがにがて。
>>お時間があればこちらも、是非
子どもたち向けにオンライン創作講座『考える部屋』を作った理由
『考える部屋』には先生はいません
以上、4名の担当する講師を紹介しました。
ですが、実は『考える部屋』には、講師も先生も本当はいません。創作の技術については、みなさんに「こうやるともっと面白くなるよ〜」とお伝えしますが、それぞれが持っている得意分野や描きたいことについては、私たちよりもみなさんの方がずっとくわしいわけです。
だから、どっちが上とか下とかはありません。年齢も学年も関係なし!みんな同じ目線で『考える部屋』に参加できますよ!
▼『考える部屋』どんな感じで授業をやるの?という方は、こちらをご覧ください▼
武藤と新井が担当しました説明欄にタイムラインがあるので、気になるところからご覧頂けます。