不愉快
シナリオ・センター代表の小林です。ついに6月も今日で終わり、明日から1年の後半へと入ります。
ちっとも充実感というかやった感が感じられずに過ぎていった半年のような気がします。
もちろん、シナリオ・センターの中では、今年はオンラインの精度を上げる努力も、ゼミも通学とオンラインのハイブリッドにするためにどでかいモニター、パソコン等も各部屋に用意して、映像や音声の調整をしていますし、新規のアドバンス講座、コンクールも行ってきました。
新しいことや前向きのことは色々やっているのですが、今いち自分の中で盛り上がっていない感じ。
毎日仕事にでているし、スタッフともおしゃべりしているし、言いたいこと書いているし、好きなもん食べているし・・・何が不満?って言われそうですが、すこぶる不満。不愉快の極み。
それは、世の中はっきりしない、理不尽な、理解不能なことばかりのせい?
今日も東京感染者714人、議員のボーナス314万円、これだけで不愉快です。
国会はさっさと閉じて働きもしない議員が、わずかな雀の涙にもならない給付金しか国民に出さないのに、ボーナス半期分が手取りで314万円です。
働く場所も、働く時間も、賃金も減らされて、食べるにも住むにも困っている人々が増えているのに、何故平気でもらえるのでしょうか、恥ずかしくはないのでしょうか。
私は、国会議員は生活保護費と同額の給与にすべきだと常日頃言っています。
だって、この額で暮らせるから、国民にはこの額で暮らせと言っているんですよ。だったら、ご自分たちもご一緒に。
国民の公僕、奉仕者ですから、国民より高い給与というのはどういうものかと。何もしていないのに赤字国家からボーナスとはこれいかに。
奉仕してくださいな、しっかりと私たちに。
またまた怒りの小林でした。(笑)
やっぱり
嬉しいことがありました。
「ダイキン工業くうきのシナリオ大賞」で大賞を受賞された兼重日奈子さんが、なんと愛知からシナリオ・センターにおいで下さったのです。
せっかくおいで下さるなら、オンラインで味わえなかったことをしてお迎えしたいなと思い、サプライズを2つご用意してみました。
兼重さんは、土橋講師のWEBゼミ本科に在籍されていらっしゃいます。
第一のサプライズは、画面上でしかお会いしたことがない土橋講師と初のご対面!!
土橋講師が、ゼミで口を酸っぱくして言っていた「回想を使うな」を肝に命じて作品を描いたら、それが高く評価されて最優秀賞を受賞されたとのことで、土橋講師への信頼度はグーンとアップしました。(笑)
ふたりで語り合いながらの満面の笑みがとても爽やかでした。
もう一つのサプライズは、賞金100万円の手ごたえを感じていただこうと新札100万円をご用意して賞金をお手渡しさせていただいてきました。
だって、100万円なんてなかなか手元に持つことはないですものね。思っているより厚くない(笑)
もちろん、安全安心を考えて、正真正銘の見せ金(笑)ということでお振込みさせていただきました。
実際には、6月21日にダイキン工業くうきの工場とシナリオ・センターを結んでのオンライン授賞式がありました。。
その節はたくさんのご参加をいただきまして、ありがとうございました。
応募総数687編、優秀賞111編から最優秀賞1本が決定したのですから、オンライン授賞式では、兼重さんの驚きや喜びが十分伝わってきて、それはそれは感動的でした。
でもね、やっぱりリアルは嬉しい、対面は暖かいです。なんか違う。
兼重さん、あらためておめでとうございます。おいでいただき、ありがとうございました。
シナリオS1グランプリの授賞式は7月、オリンピック中なのでオンラインになりそうですが、早く直に賞状・賞金をお手渡しできる日が来ることを切に切に願うばかりです。
ああ、たくさん楽しいこと仕掛けたい。