意志の強さ

シナリオ・センター代表の小林です。今日の東京感染者29人、重症者17人とのことですが、感染された方は皆さん入院ができているのでしょうか。
そうした報道はないように見受けられますが、どうなのでしょう。
ほぼ全面解除になった今だからこそ、また起きた時には医療体制は万全で、安心して治療ができると、国民の誰にもわかるようにしておいてほしいです。

なんだかんだマスコミが騒いでいた眞子様も、本日ご結婚されたとのこと、おめでとうございます。
一般人になると、眞子様ではなく眞子さんとお呼びするようですね。急に変わった感じで、なんとなく違和感。
なにも眞子様は悪いことをしていないのに、結婚式もなく、駆け落ちの如く皇室から追い出されるようにでていくって、私の理解の範疇を超えますが、ともかく、幸せに過ごしていただきたいと願うばかりです。
愛を貫くというとちょっと陳腐に聞こえますが、ここまでできないだろうというほどの眞子様の意志の強さ、頑張りには頭が下がります。
お二人の強い意志は、忖度ばかりのお役所の方々はさぞかしお困りになったことだと思います。右往左往ぶりがみたかった。(笑)
「事実は小説より奇なり」といわれますが、ドラマチックですよね。
これ以上の胸キュンするラブストーリーを作れないと、私たちはまずいですね。

創作ラジオドラマ大賞公開講座

創作ラジオドラマ大賞が第50回を迎えるそうです。
創作ラジオドラマ大賞からは、シナリオ・センターの受講生の方々がたくさんデビューさせていただいています。
直近の49回の大賞は、足立聡さん、佳作に森田志保子さん、兵頭るりさんが受賞されていますし、その前の48回も大賞の田窪泉さんはじめお二方が受賞されています。
毎回、どなたかが受賞し、放送していただいている、とてもシナリオ・センターとも相性の良いコンクールの一つでもあります。
果敢に応募していただきたいです。

今回50回記念として、豪華ゲストによる公開講座が全3回で、オンラインにて開催されます。
嬉しいことに、第1回目11/19（金）は、出身ライターの山本むつみさんの講演。
「大賞受賞脚本家・山本むつみさんにあれもこれもきいてみよう！」と題して皆さんの質問に答えてくださるそうです。
山本さんは、大賞作「唐木屋一件のこと」を聴かれたNHKプロデューサーがテレビドラマも書いてもらいたいとおっしゃって、「御宿かわせみ」でテレビドラマデビューを果たされて、今日のご活躍があります。
朝ドラの「ゲゲゲの女房」、大河ドラマ「八重の桜」、「コウノドリ」、「小吉の女房」、「病院の治し方」等々大活躍。
お忙しい日々を送られていますが、後輩のために色々質問に答えてくださるそうです。
このチャンスに何でも質問してみましょう。19：00～20：00です。
11月20日は、ラジオドラマの第一人者脚本家の北阪昌人さんが「セリフ術！～良いセリフと残念なセリフ」
11月23日は、放送作家の藤井青銅さんの「ハズしてヒネッてウラギって～意表をつくアイデア着想法～」
そして、49回大賞受賞者のシナリオ・センター受講生足立聡さんが「創作ラジオドラマ大賞・大賞受賞作が放送されるまで」をお話ししてくださいます。
締めはNHKオーディオドラマ班チーフディレクターの木村明広さんが「ドラマ化したい！と思わせる脚本とは」
必見ですね。
詳細は日本放送作家協会のウエブサイトをご覧ください。https://www.hosakkyo2012.jp/
コンクールも、どんなものを求められているのかを知って応募するのとしないのでは雲泥の差。ぜひご覧ください。

ラジオドラマではありませんが、朗読劇もやはり耳で聞かせて映像を浮かばせるのは一緒です。
「きっかけの音」の音をテーマに、シナリオのライターズバンクと声優の三木プロダクションとタッグを組んで行う朗読劇がオンラインで、12/1～5、行われますので、是非みてください。
「駒の音が届くまで」黒船さん作
「まほろばから愛を叫ぶ」久継遥々さん作
「夏が終わらない」荻安理紗さん作
「男か女」岡田道子さん作
「バードコール」杉田鮎美さん作
5作品が朗読劇となります。
ライターmeetsアクター公式HP　https://www.mikipro.co.jp/live/sound.html

10/29（金）は、16：00からシナリオ・センターでゲネプロも行います。
自由にご覧いただけるので、どうぞおいでください。
お申込み、詳細は事務局へご連絡ください。