考え方
シナリオ・センター代表の小林です。12月の声を聴いたとたんに、寒くなってきました。
昨日は、愛子様の成年行事が行われて、しっかりされた成人ぶりをご披露されていらっしゃいました。
おめでとうございます。
ティアラが紀宮様の借り物のとかで話題になりましたが、私は皇室にはあまり興味はありませんが、国民のことを慮っての裁量とかで、国民のことを考えてくださる皇室はすごいと思います。
それに比べて、文通費にしてもボーナス・給与にしても議員はもらい過ぎ。
国民の今はちゃんと見ていたら、申し訳ないと思わないのが不思議です。
法律的にもらわなくちゃいけないから仕方がないじゃなく、それこそさっさと税金でもらうものは最小限にすると法律改正して、まず自分たちの身を切って見せたらどうかと思うのです。
一番腹が立つのは、今日から臨時国会が開催されますが、国会を開かないのに給料もボーナスも平気で丸々もらう神経。特にボーナス。赤字日本株式会社のかじ取りのくせに、ボーナスなんてもらえるはずもないのに。
民間だったら、もらえないですよ、ちゃんと働かなくっちゃ。
そういうと休んでいる時も働いているように偉そうに議員は言うけれど、言っておくけれど、民間だときちん見える仕事にしか対価は払ってもらえないんですからね。
少なくとも働き方、報酬の出し方は、民間仕様にすればいいと思います。
私は、議員報酬は、国民がちゃんと生活できる額とおっしゃる生活保護費と議員の方は同額でいいと思っているのですが。
どうでしょう。(笑)
乙女ゲーム
テレビを見ていてもゲームのCMが多く、私などはさっぱりわからないのですが、面白いのでしょうね、多くの方がはまっているのですから。
ライターズバンクでも、ゲームシナリオの依頼はとても多いです。
また、シナリオ・センターでは、ゲーム会社にディレクターズ研修や新入社員研修などもやらさせていただいています。
ゲームとはとても縁があるのに、今まで募集を踏まえてのゲーム制作会社からガイダンスは何回かやらせていただきましたが、基本を教えるゲームシナリオの講座はやったことがありません。
会社によって作り方が違うということもあって、なかなか難しかったのですが、今回は「乙女ゲーム」に焦点を絞った「ゲームシナリオ入門講座~乙女ゲーム編~」を開催することにしました。
ゲームシナリオを書きたくて、シナリオ・センターに受講されたという方も増えていますし、反対にライターズバンクにひきも切らずお仕事も増えています。
であれば、それにお応えできる人を養成することも大事だということで、初めてのゲームシナリオ講座となりました。
乙女ゲームは、ユーザーがゲーム内のキャラクターと紡ぐラブストーリーを楽しむゲームです。
乙女ゲーム創作の「ツボ」は、魅力的な出会い、キャラクターならではの心ときめくセリフ、感情の高まりへと続くエピソードの重ね方など、全くドラマのつくりと同じなのです。
基本のキャラクター設定とセリフは同じですが、もちろん媒体が違うので、若干見せ方の違いがあります。
そこで、映像シナリオと乙女ゲームシナリオとの違いと、共通点を整理していき、乙女ゲームの中で活かせる映像シナリオの技術について、わかりやすく解説していこうというもの。
ゲームシナリオもドラマ性がないと売れません。
ドラマチックに盛り上がらなければ、やっていてもつまりませんものね。
ゲームシナリオって?という方から、乙女ゲームでデビューしよう、もっと面白い乙女ゲームを作りたい方まで、是非ともご聴講ください。
こうしたピンポイントの講座を、来年はどんどんやっていこうと思っています。
ジャンルや媒体が広くなった昨今、それに対応した講座を作ることもシナリオ・センターのお仕事だなと思いまして。
こんなこと知りたいのだけれど・・・というお声を聴かせてください。
どんどん新たな講座づくりに反映させていきますから。
映像業界もどんどん変化していきます。私たちも変化に対応していきましょう。
「ゲームシナリオ入門講座~乙女ゲーム編~」12/17(金)18:30~20:30
講座は、ライブ配信(Vimeo)と通学(対面)での1回完結の講座となります。見逃し配信はございません。
通学(対面)は、45席のみとなります。
会場:シナリオ・センター 3階ホール
通学でお申込の方にも、配信用URLが届きます。
お申し込みは、https://peatix.com/sales/event/3076059/tickets