オミクロン
シナリオ・センター代表の小林です。「メリークリスマス!」なんだか久々に大声で言えた感じ。(笑)
出身ライターの岡田恵和さんからも「メリークリスマス!」のメールをいただき、気持ちほっこり。
LINEを通して友人たちからもいろいろなクリスマス動画が送られてきました。
とてもきれいなホワイトクリスマスなどもありますが、アメリカ製らしいのですが「サンタが街にやってきた」の替え歌で「オミクロン株が街にやってきた」という替え歌の動画も流れてきました。
送ってきた友人のコメント「面白いけど・・・怖い・・・」気持ちは同じ、よくわかります。
京都、大阪に次いで、東京もついに市中感染者がでましたし、さりげなく感染者数が上がってきています。
海外渡航者だけではなくなると、広がりが見えなくて怖いですね。
久々に尾身会長が①早期検査②慎重な行動③早期追いワクチンとおっしゃっていましたが、未だに2年前と同じことしか言えないのかと、なんだかねぇ~。
ニュースの内容が信じられなくなったこと、専門家の意見が信じられなくなったこと、このコロナ禍で日本中の人々が思ったことでしょう。
まともなジャーナリストも専門家ももう日本にはいないのかもと思います。
とはいえ、感染はしてもさせてもいけない、ひたすら自分で気をつけるしかないですね。
年女としては、初詣くらいは行きたいですけどね。
視点・視座
昨日は、月刊シナリオ教室編集長前田と、通信担当の中川の誕生日会。
まさにアメリカサイズの8枚切りの1枚で顔が隠れるほどの大きさの巨大ピザとナッツとドライフルーツのケーキでお祝いしました。
大きさにびっくりですが、その割にさっぱりしていておいしいピザに、リクエストに応えてナッツとドライフルーツだけでデコレーションケーキを作ってくれたケーキ屋さんに感謝。
お誕生人のリクエストに応えたものの、どちらも見かけたことのないピザとケーキに、掃除の手を止めて、全員大騒ぎをしました。
イベントというのは、心を和ませるものですね。
でも、でも、和んで、それでおしまいにしないのが脚本家というものです。ここから、ネタを湧かせるのです。
シナリオ・センターの新春授業開始は遅くて、11日火曜日から。その間大晦日やお正月、七草などのいつもと違った時間を持つことができます。
今日は昨日の続き、大きく変わりはしないけれどちょっと非日常の日々を、この時こそアンテナを張り巡らしてみましょう。
何か違うものがつかめるはずです。
感覚を研ぎ澄ますことは、創作の第一歩。
自分だけのものを捕まえることが創作者としての一番大事なこと。
来年は、シナリオの技術の習得とともに、作家としての自分の思考の確立を目指すのはいかがでしょう。
それには自分を見つめることから始めます。
自分の視点が、視座がしっかりとできていないと、何を描きたいのかどんなものを描きたいのかわからないまま、何となく思いついたまま描いてしまうことになります。
1月のアドバンス講座は、「殻を破るキャリアデザイン講座~作家像からの逆算~」と、あなた自身を見つめることができるお手伝いができたらなと企画していますので、お楽しみに。