受講生

シナリオ・センター代表の小林です。初めてパソコン教室に行ってみました。
「あんしんパソコン講座Windows入門コース」基本のキから、教えてくれるらしいので、思い切って受講してみました。
私は、とりあえずシナリオ・センターの仕事に困らないくらいにはパソコンは使っています。Wordで文章は書けます。エクセルで表は作れます。
でも、本当のところ、名称とか、どう使うのかって、何も知りません。
「これをやりたいときはこうすればいいんだよ」とセンターのPC担当がやりやすいようにしてくれたものを言われた通り使っているだけです。
根本のことは全くわからないで、その場しのぎでやっているという感じです。
なので、ちょっと「基本」というのに惹かれて受講することにしました。
受講したら、今までやっていたことも「あ、そういうこと」「そう、使うんだ」改めて納得。
「なるほど、なるほど」とうなづくばかり。(笑)
シナリオは、基本が大切、基本が底力になると常々申し上げているのに、自分はできていない、お恥ずかしい限りです。
6回ほど受講してみます。脳トレにもなりそうで、ちょっとワクワク。
受講するって、楽しいと思いました。
本当は、今悩んでいるところも知りたいと思うのですが、いやいや基本を聴いてからと、まずは一歩目をしっかりと歩もうと思います。
基本は大事です。

口にすればするほどなぜかうまくいく言葉

東京感染者2万人超え。2万1576人（検査なしのみなし陽性内589人）だそうです。
う～ん、どうなるんでしょうね。
と思いつつ、何故かいつものように怒りが湧いてこないのは、諦めたからではありません。
出身ライターの川上徹也さんのおかげかもしれません。

川上徹也さんの「口にすればするほどなぜかうまくいく言葉」（王様文庫刊）
ポジティブな気分になります。やさしい人になります。
まず、いいことのきっかけは思い込みから、私は運がいい人だと思うと運は降りそそぐのです。
「運」って実態があるわけではありませんが、「運が悪い」と思っている人が「運がいい人」のように行動すると80％が「自分の運は良くなった」と実感するのだそうです。
「自分の運命は自分で管理しなさい。
でなければ、あなたは誰かに、自分の運命を決められてしまう」（稲森和夫）

うまくいく言葉には、やはり行動が伴います。
楽しく努力できることを見つけて、やれる、デキると思う。面白くない仕事を面白く、自分との約束を守り、とにかく笑う、他人にやさしくする、みんなに好かれようと思わない・・・etcetc。
でね、言葉に出すんです。
「すてき！」「ヤッター！」「ヨッシャー！」「幸せ」「ありがとう」「うれしい」「いいね！」「天才！」「よくやった」「カッコいい」「ま、いいか」「よかった」「それもまたよし」「さすが！」「ワクワクする」「楽しい」「恵まれている」「ツイてる」「どうぞ」「おかげで」・・・etcetc。

美輪明宏さんはいいます。
「運がよくなりたければ、ほほえんでいればいい。人にやさしくすればいい。
おもいやりとやさしさで、運は開ける」
心のもちようで、視点を変えることができるから、悪いことをいい方向へもっていくことが可能なのですね。
その時に言葉にすれば、声にだせば、言霊は還ってきます。
私は、受講生の皆さんにいつも「楽しくシナリオを描いてください」と申し上げます。
それは自分が楽しくなければ他人には通じないとからですが、それだけじゃない、楽しむってやっぱり自分に還ってくるのですね。
「今日も一日、楽しくすごせました。ありがとう！」