映画『189』のシナリオ掲載!
昨年12月に劇場公開された映画『189(いちはちきゅう)』の脚本を、シナリオ・センター出身の長津晴子さんがお書きになりました。
本号では長津さんのインタビューとともに、本編の決定稿シナリオを掲載。
昨今、社会問題となっている児童虐待に正面から向き合った作品です。
このテーマに取り組んだ長津さんの想い、メッセージを受け取ってください。
>>こちらのブログも併せてご覧ください。
「脚本術は人生にも役立つ/脚本家 長津晴子さんに学ぶ」
第47回「城戸賞」受賞者インタビュー&佳作受賞作掲載!
昨年8月に締め切られた第47回城戸賞の審査結果&受賞者インタビュー&受賞作を掲載。
前回は準入賞、前々回は佳作を受賞した島田悠子さんが、『薄氷(うすらい)』でまたも佳作をおとりになりました。
3作品とも時代劇です。
今年の城戸賞の募集要項はまだ発表されていませんが、例年通りなら締め切りは8月。
島田さんの作品を読んで、今から応募作の構想を練ってはいかがでしょう?
>>こちらのブログも併せてご覧ください。
「【物語を作る事が好きな方注目】第47回城戸賞佳作受賞 島田悠子さん」
先輩のオ・シ・ゴ・ト
今回ご登場いただくのは、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の脚本を書いて今年で18年!という先輩ライターの田嶋久子さんです。
『ちびまる子ちゃん』の人気の理由でもあるキャラクター作りについて、お話を伺っています。
また、ライターの経験を生かして挑戦したいこと、今後の夢についても語っていただきました。
>>「先輩のオ・シ・ゴ・ト」との連動ブログも是非ご覧ください。
「【やりたいことを見つけたいかたへ】脚本家 田嶋久子さんに学ぶ」
≪上映報告≫コンクール受賞作が映画化!
2020年に実施終了した北杜「水の山」映像祭。
プログラムの一部として募集された第2回北杜市シナリオコンクールでグランプリを受賞した短編作品『オオムラサキと図鑑くん』が、市民の方々の手により映像化され、昨年11月に上映披露されました。
大前玲子講師による寄稿レポートをお届けします。
春の20枚シナリオ習作集・第1弾は5作品を掲載
本科・研修科で提出された20枚シナリオ習作の中から、講師の推薦があった5作品を掲載。
今回は、作家集団ゼミの担当講師による「こうすれば広がる」のアドバイスもプラス。
20枚シナリオを長編作品に展開する際のヒントになるはず。ぜひご参考に!
ちなみに、今号で取り上げた作品の課題は、「魅力ある女」「背信」「誘惑」「葬式」「記者」です!
>>上記の課題を書くとき、こちらのブログも参考にしてください。
・『ホタルノヒカリ』に見る魅力的な主人公の作り方
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
特集だけでなく、毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。それぞれ独自の切り口が面白い映画コラムや、連ドラシナリオのキャラクター分析、シナリオをベースにした小説の書き方、売り込みの仕方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」3月号は、税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。
「シナリオの技術を、楽しくわかりやすく伝えます!」
シナリオ・センターの講座は、開講以来『むずかしいこともわかりやすく』をモットーにしています。
初心者から経験者まで、わかりやすく為になる講座です。
“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ