二宮金次郎
シナリオ・センター代表の小林です。久しぶりにお昼から焼肉を食べました。
娘や息子が学生の頃は「何食べたい?」と訊くと即「焼肉!」。家の近くの焼き肉屋さんは週末の食事処でした。
いつの頃から「焼肉!」ではなくなったのだろう、大人になるにつれ、さっぱり系に味覚というのは変わるものなのでしょうか。
あ、そんなことないですね。新井一は亡くなる前まで、サーロインステーキが大好物でしたから。
この歳でも久々に食べたら、さすがに量は行かないけど、美味しくいただけました。
「肉を食べないと力がつかないんだよ」「犬でも牛肉を食べさすと元気になるよ」「食べられるうちが花だよね」年寄りの常とう句をみんなで言い訳がましく言い合って、がっつりいただいたじじばばランチでした。(笑)
出身ライターの五十嵐匠監督と柏田道夫のコンビで作った「二宮金次郎」全国展開をしていますが、初めて京都にお目見えするのだそうです。
場所は、ホテル京都エミナース/京都 竹の郷温泉 万葉の湯、5/28(土)・6/11(土)・6/12(日)・6/18(土)・6/19(日)各14:00~
そして、同じく関西圏 神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部でも。6/4(土)・6/5(日)・6/10(金)・6/11(土) 各14:00~
【入場料】大人1,500円 中学生以下700円
関西圏の方に是非ご覧いただきたいですね。
7月には、このコンビで創られた映画「島守の塔」も全国順次公開となります。
創作テレビドラマ大賞
6月30日が「創作テレビドラマ大賞」の締め切りですが、それに伴って「創作テレビドラマ大賞・公開講座」がオンラインで開催されます。
5月28日(土)15:30~18:00 オンライン 受講料2000円
詳細は日本放送作家協会HPを見てください。
1部、2部と分かれています。
1部は講演が4つ。
●講演「僕のシナリオ勉強法~名作から学んできたこと~」尾崎将也(脚本家)
●講演「大賞受賞作『月食の夜は』執筆のきっかけ」竹川春菜(脚本家・大賞受賞者)
●講演「泣ける、笑える、胸躍る!~素敵な脚本との出会い~」尾崎裕和(NHKドラマチーフプロデューサー)
●講演「今“送るドラマを書くために~キャラクターを創る~」清水友佳子(脚本家)
2部は座談会「魅力的な脚本とは~いかに早く視聴者の心をつかむか~」
尾崎将也、清水友佳子、竹川春奈、尾崎裕和、押田友太(NHKディレクター)進行:佃良太(脚本家)総合司会:井出真理(脚本家)
出身ライターの清水友佳子さん、竹川春奈さん、佃良太さんの御3方が登壇されます。
それぞれのご経験からいろいろお話してくださると思うので、創作テレビドラマ大賞に応募する、しないは関係なく参加されると勉強になります。
創作にはこうせねばならない法則は全くないので、個々の脚本家の考え方を聞かれるのは、とてもプラスになります。
出身ライターの清水友佳子さんは、2021年「最愛」(TBS)で多くの賞を受賞されており、キャラクターづくりのお話は必聴かと思います。
応募される方は、NHKのプロデューサー、ディレクターの方がどんなものを映像化したいのか感じられると受賞への道につながるかもです。
なにはともあれ、アンテナ張り巡らして、色々取り込んでいきましょう。