menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

人は

「話しやすい人になれば、人生が変わる」(アルファポリス刊)

支持率

シナリオ・センター代表の小林です。内閣の支持率が急激に落ちたとニュースで与党が騒いでいました。
私からすれば、別に驚くことでもなく、むしろ未だに支持率が40%近くあること自体がびっくりくらいな毎日毎日のお上の仕業。
差別を助長するようなLGBT法案を、すごい勢いで通すかと思えば、でてくるはでてくるはマイナンバーカードのトラブル。すでにこのカードはデジタルとは呼ばない方がいいくらい。安全性のないものを国民に押し付けるなど言語道断でしょ。
本当に情けないことだと思います。ところが、与党は騒ぐのは単に支持率が落ちて選挙がやばいという不安だけです。
なんで支持率が落ちたのか、自分たちがやってきた所業のどこが悪かったのか、どうすれば国民に信頼を得られるだろうかと反省し、国民に目を向けなくてはいけないのに、目を向けているのは自分たちの保身ばかり。
ちょっと目を向ければ○○でもわかることを、わからないってどういうことなのでしょう。
そろそろ、国民は怒りましょう。
変わってもロクな政党がないという人がほとんどですが、独裁政権はまずなくしたい。少なくともまともにやらない人に票は入れない。
ああ、まともな人は政治家などもはや目指さないのかもね。

話しやすい人になれば、人生が変わる

明日のミソ帳倶楽部はドラァグクイーンのエスムラルダさんです。
センターのスタッフ田中和次朗さんが脚本・監督したドラァグクイーンが主役の映画「ひみつのなっちゃん」で監修をしていただきました。
私の友人は、エスムラルダさんの長年の大ファン。
それも、センターにエスムラルダさんがいらっしゃることで、初めてわかったのですが、ずいぶん前から彼の(彼女の?)魅力にはまり、おかっけをしているとのこと。
今回、シナリオ・センターとのご縁をびっくりしていました。もちろん聴きに来ます。
で、友人からこれでもかというくらいエスムラルダさんの魅力を聞かされました。私だって、知ってるもーん。(笑)
一番の魅力といえば、もちろん女装がきれいだということもあるけれど、なによりお話が、人間性が素晴らしい。
頭の回転がめちゃめちゃよく、他人に対しての思いやりにあふれていて、それが半端じゃないのよと。

エスムラルダさんが本を出されました。
「話しやすい人になれば、人生が変わる」(アルファポリス刊)
まさにエスムラルダさんみたいになればいいよという本です。あ、ドラァグクイーンになりましょうという本ではありませんが。(笑)
友人の言っている通りなんです。エスムラルダさんがなんで魅力的なのかがわかります。
ちょっとしたことなのだけれど、それがすごく難しくって、殆どの人ができていないことをできるから。
大事なことは「他人に興味を持つ」「他人を尊重する」「自分自身を受け入れる」「自分を大きく見せない」
結構、難しい。
お上に読ませたいよ。

コロナ禍でコミュニケーションがうまくいかなくなっている人がたくさんいます。
学校生活になじめない学生、就活がうまくできない大学生や、テレワークから離れられなくなった会社員、友人関係を保てなくなったり、家族関係が壊れたり・・・コロナで受けた心の後遺症はなかなか厄介です。
ひとり時間が多くなりすぎて、他人とどう話したり、付き合ったりするのかがわからなくなっているなら、この本は本当におすすめです。とっても気もちよくスーッとやる気になれるのです。話し方も書き方も同じなのでしょうね。
忘れていました。著者名は村本篤信さんです。本名です。

明日は、是非ともお話を聴いてみてください。当日まで受け付けています。
対面でもオンラインでも受けられます。HPからでもお電話でもOKです。

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ