支援

シナリオ・センター代表の小林です。鏡開きです。玄関と床の間に飾った小さな鏡餅は、今夜私のお腹の中に納まります。(笑)
こんなことができるのもなにも起こっていないからで、地震で被災された方々を思うと申し訳ない気持ちになります。

東日本大震災の時に、被災地に申し訳ないからといって、被災していない人が縮こまってはいけない、むしろ被災地の方のために元気な人はできる限りのことをすることが大事だと言われたことを思い出しました。
無事なところにいる私たちは、できることをきちんとして、被災地の方の力になれるようにすることが大事なのだと知りました。
シナリオ・センターでも、能登半島地震の義援金を募り、少しでもお役に立てるように動いていきたいのですが、今は、どこにどういう支援をすればいいかわからず、実際に被災した方々の力になれるところを探しています。
有効に使っていただけるところ、方法をご存じの方がいらしたら教えてください。

どうも私は、お上がやることに猜疑的、本当に必要なところへ私たちの気持ちが届くのかと思っちゃうんですよね。
今までのお上たちの姿勢を今年こそしっかりと正して、国民が信じられるお上になって欲しいと心から願っているのですが、人間や人命の尊重よりも国家が大事だなんて平気で言っている自民党議員たち、沖縄県民の気持ちを無視して前倒しに辺野古の埋め立てを再開する国の姿に、嗚呼、やっぱり信じられません。

アドバンス講座

2月13日から3回にわたって「ミステリーの作り方、書き方講座2024」が行われます。
ミステリー小説は、東野圭吾さんの作品をはじめベストセラーが目白押しですし、テレビや映画でもミステリーは人気です。
たぶん、私もこんな面白いミステリーを書いてみたいと思っていらっしゃる方はたくさんおいでだと思います。
次から次へと展開していくミステリーに惹かれますよね。

でも、読んだり見たりは大好きだから、書いてみたけれど、結構難しそう、殺人事件なんて想像もできない、トリックってどうやって作るの？
驚くような緻密な構成だったり、あっと言わせるトリックだったり、ミステリーの面白い作品は、自分が描けるとは思えないという方がほとんどだと思うのです。
そこで、柏田道夫講師の『ミステリーの書き方』（言視舎）をテキストに、入門編、応用編、ブラッシュアップ編の３回完結の講座を開催します！
2/13（火）「ミステリーの作り方・書き方①〜入門編」。
2/２０（火）「ミステリーの作り方・書き方②〜応用編」
2/２７（火）「ミステリーの作り方・書き方③〜ブラッシュアップ編」　

で、もちろん聴講するだけでは身につかない、講座も入門、応用、ブラッシュアップと3ステップでやりますが、内容もシナリオ・センターの3ステップ方式、インプット（聴講）、アウトプット（宿題）、フィードバック（添削）でやります。
インプットしたらアウトプットしてもらう。宿題が出ますのでまず講義の内容を把握しながら描いてみましょう。
で、柏田がひとつひとつ添削、しっかりとフィードバックします。
ミステリーの力をつけると、今までより一味違った作品が生まれてくるのではないでしょうか。

1/23・30火曜日は2回にわたって「ピンポイント講座　柱の技術」開講。
柱って、案外簡単に考えるけれど、ドラマが展開するところですからとっても大事なのですよ。こちらもお勧めです。

今年は、多くのアドバンス講座を行っていきますので、是非参加して、あなたの創作の一助にしてください。