アニメ『劇場版ポールプリンセス!!』&『ましゅまいれっしゅ!!』シナリオ掲載!
シナリオ・センターで勉強を始める方の中には、「いつかアニメの脚本を書いてみたい!」という夢をお持ちの方もいらっしゃいます。
たくさんの先輩ライターがアニメ業界で活躍していらっしゃいますが、待田堂子さんもそのお一人。
橋田賞新人脚本賞で佳作を受賞され、アニメの世界で20年以上、累計100作超のアニメ作品に携わってきた待田さん。
なかなか聞くことのできない現場での仕事の進め方や、アニメならではの表現法など、インタビューにてさまざまなお話を伺いました。
さらに、人気シリーズ『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』第3話(現在Amazon Primeで配信中)と、去年公開された『劇場版ポールプリンセス!!』(2月末現在も新宿バルト9などで上映中)のシナリオを掲載。
実際のアニメ映像と比べながらシナリオを読むのがオススメです!
劇場公開もされた自主映画『心のありか』シナリオ掲載!
2008年伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞で短編の部大賞を受賞した出身ライターの上原三由樹さん。
受賞作『ひょうたんから粉』をご自身で監督し、翌年の映画祭で見事上映。
これでどっぷり映画沼にハマった上原さんは、その後も精力的に制作活動を続けていらっしゃいます。
そして去年池袋のシネマロサで公開されたのが、映画『心のありか』。
「自分の脚本を映像で観たい!」
上原さんの言葉です。
なかなか自作の映像化が叶わないとお悩みの方は、パワフルな上原さんのインタビュー記事とシナリオを読んで、モチベーションをアップさせてください。
橋部敦子さんのミソ帳講座!
昨年11月23日開催の「ミソ帳フェス」では、豪華ゲストにお越しいただき、参加者の前でお話をしていただきました。
トップバッターを務めたのが、我らが先輩、橋部敦子さんです。
ちょうどドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日)の放送中でお忙しかったと思うのですが、「後輩のためなら」と颯爽とご登壇くださいました。
『僕の生きる道』や『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』などの作品を例にとり、執筆の裏話や手順を惜しみなく明かしてくださった橋部さん。
残念ながら当日参加できなかった皆さん、ダイジェスト版でも、一読の価値はありますよ!
※こちらのブログも併せてご確認ください
▼“脚本家になるために何が必要か分かる場”になれば/『ミソ帳フェス 2023』より
春の20枚シナリオ習作集・第1弾は5作品を掲載
本科・研修科で提出された20枚シナリオ習作の中から、講師の推薦があった作品をご紹介する「習作集」。
担当講師の推薦コメントだけでなく、ベテラン講師陣による「こうすれば広がる」のアドバイスも加わり、多面的に作品を読むことができます。
今号で取り上げた作品の課題は、「マッチ」「親子」「憎しみ」「盗む」「喜劇」。
ゼミの課題で悩んでいる方は、ぜひご参考に!
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさんを
毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。
ほかにも、独自の切り口で分析する映画コラムや、シナリオをベースにした小説の書き方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」3月号。
税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。
毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。
ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL 03‐3407‐6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。
「月刊シナリオ教室」バックナンバーの通信販売も行っています
一部のバックナンバーを、ECサイトにて通信販売しています。
グッとお値下げして販売している号もございますので、ぜひご利用ください。
「シナリオは、だれでもうまくなれます」
「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、新井一は言っています。“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ